笑み社がブログを立ち上げたようです

2ちゃんねるのVIPでSSコテとして活動中の笑み社 ◆myeDGGRPNQのブログです。基本的に作品保管庫として機能していますが一日一回日記を書きます。

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フグ田タラヲが人を殺してしまったそうです

1 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 17:21:08.38 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 僕は ずっと いい子だった

 みんなにちやほやされる

 みんなが優しくしてくれる

 僕の為に

 僕が 神だから

 誰でもない

 私が神です

 だから――なんだって赦されるんだ――

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 17:22:31.89 ID:l3pxtzS30
                ,-、 nn
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 /    | .|           | .|人(_(ニ、ノノ

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 17:22:36.16 ID:EwNyaOaNO
タラヲ死ね


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 17:23:05.82 ID:Wyq7B/Y90


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 17:23:51.40 ID:oyyXGgRW0
あれ?
モンゴルマンの正体って誰だっけ?

ラ…ラ……ラー?

6 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 17:24:48.59 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 僕の手には血が付いている。

 それがだれのものかはすぐにわかる。

 目の前で倒れている。僕よりも小さな男の子のものだ。

 鼻につく鉄の匂いは、夏の暑さと混じってさらに不快な感覚を僕に与えた。

 しかし、その反面。僕は爽やかな気持ちだった。

 目の前で倒れている男の子は、そうなるべきなんだと思ったからだ。

 僕を馬鹿にして、蔑んで、貶めたからだ。

 ならば当然の結末。これが彼の為に神が用意した寿命という終焉。

 波野イクラ。彼の最期なのだ――

7 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 17:35:46.42 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 時間が遡るが、先月の話をしよう。
 僕が彼を殺した要因を生んだ。7月20日のコトだ。

 ――波野イクラは、僕の友人だった。
 幼い頃。否、今だって幼いが彼とは気がつけば遊んでいた。親同士の交流が深かったせいか、僕らは
まるで兄弟のように遊び、過ごした。
 だが、イクラと僕は真に心を通わせるコトなんてできはしなかった。僕とイクラには、お互いを認める
という工程がなかったのだ。故に、僕はイクラがどんなコトをしても『僕の方が素晴らしいことをしている』
と信じて疑わなかった。無論、そんなコトは分かっている。僕は神なのであり、庶民であり人類のイクラ
に後れをとるなんてコトは在り得ないのだ。
 ……それなのに、イクラは僕の椅子を容易く奪っていく。
 親の愛情、というよりも親がかけるであろう手間。それは総てがイクラの方向へと向いた。おやつは
イクラと僕では大きくランクに違いが生じ、お気に入りのうさちゃんはイクラが家に持って帰ってしまった。
 それらのことに関して、僕は顔を赤くして母に抗議したことがある。
『――僕のうさちゃんを渡しちゃダメですよー!』
 叫びにも似た抗議。それを晩御飯の席に行った。
 この家庭ならば、僕は神だ。それ故に、母が逃げられない場で抗議をすれば、必ず自分の意見は承
認される筈なのだ。
 そう、承認される筈だったのだ。
『――そう。じゃあ、明日イクラちゃんに返してもらってくるわ』
 言葉とはチガウ。行動に表れないのがこの家の人間。食べ物以外の物質には目もくれない。それが
磯野家の人間なのだ。

 ――次の日も、僕は講義することになるのだ。

 それが、今日から1カ月遡った日の出来事。

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 17:37:02.75 ID:Wyq7B/Y90
とりあえず読みづらい

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 17:40:48.37 ID:GigUFISgO
笑みはタラヲすっきゃなー

10 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 17:41:16.54 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

『うさぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
いいいうぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああんんん!!!!!!! ですー』

 テレビを音をかき消す咆哮。
 断末魔じみた声は我が家を稲妻のように貫いた。
 波野イクラに奪われた総てを取り戻すにはどうすればいい。
 わからない。僕は常に奪う側だったから、そんなことは見当もつかない。
 僕が、カツオのおやつを奪っても、それをイクラに奪われては意味がない。そんな食物連鎖、僕は
認めない。僕がナンバー1なのだから。
『あっそ』
 母は、僕を見ない。
 一瞥もせず、冷たく僕の抗議をあしらい、自分の仕事である皿洗いを再開する。後ろではカツオとワカ
メが嗤っている。
 ――いい気味だ。ざまあみろ。
 そんな声が聞こえる。王であり、神であるこの僕を侮蔑する声。
 うさぎが欲しいんじゃない。
 僕は、僕の椅子が欲しいのだ。
 以前までは、神として君臨していた僕の――大切な、椅子が。

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 17:42:01.65 ID:9WqVkVTsO
>>8
台本形式じゃないからだろ

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 17:43:12.83 ID:Wyq7B/Y90
いや多分改行の問題だとおもう
横書きで長文読むのは難しいな

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 17:43:46.23 ID:Q4NV7RQWO
>>1 あんた本当タラヲ好きやなwww

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 17:45:25.77 ID:Lcyjek5/P
笑み社今年大学受験だろ
夏休みはきちんと勉強しとけよ

そんなんだからゲーム製作スレでスタッフ解雇されるんだよ

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 17:49:14.63 ID:psrC6ZVMO
お前んん…程人気ないよな

16 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 17:53:08.76 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 イクラが家に来る。
 そのニュースを耳にすると、僕は大切なモノを総て押入れに隠す。
 ――まったく、なんてザマだ。
 以前は自らを神だと思っていたのに、今はおもちゃを盗られまいと必死だ。哀れすぎて笑いさえこみ上
げる。
『チャーン!』
 背後から僕を呼ぶ声。こんな話し方、一人しか知らない。
『イクラちゃん……』
 手が震える。
 足が生まれたての鹿のようにガクガクと震える。イクラの顔、声、体。今はそれら総てが恐ろしい。
 恐怖で震える唇と声帯をなんとかして機能させる。肺の中に空気がないのに話そうとするからか
擦れた声しか出ない。
『ハーイ! ハーイ!』
 ――ああ。煩い。
 イクラの右手が僕の顔面を抉る。鼻の骨が砕けた音を聞くのと同時に、今度は鳩尾にブローが入る。
『あ……! あ……!』
 蹲る。
 痛い、という感覚に慣れていない肉体と脳みそは、まるで狂った犬のように全身を駆け巡る。動けない
僕に対し、イクラは追撃の蹴りを喰らわせてくる。
 
 ――痛い、辛い、情けない。
 年下の男の子に、僕は足蹴にされている。
 これ以上の屈辱はない。波平が若者に財布を強奪された際、最も笑ったのは自分だが、今はその波
平と同じ立場だ。
『やめ、る。ですー』
 
 震え、かすれた声。そこにかつての神の姿なんてなかった。

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 17:59:19.33 ID:oyyXGgRW0
>>15
マジレスすると、んん…は文章は下手だが
きちんとネタとして完結させてるし、オチも考えてるのでそれなりに面白い

笑み社は文章こそ並程度だが、SSの全部が奈須きのこ文体のパクりで展開が毎回同じ
しかも、周りの批評を一切聞かずに投下するだけで満足して逃げるので
いつまで経っても上達しないし人気も出ない

だからvipの数少ないワナビスレでも存在を無視されてる

18 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 18:02:19.23 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

『バブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブー
バブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバ
ブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブー
バブーバブーバブーバブーバブーバブーバブーバブー』

 数にして400と44回。イクラは僕を蹴り、殴り、壊した。
 血が溢れる。気温は夏のモノだというのに、血液が無くなっているからか身体が感じる気温は、それ
に20度は落ちる。鉄の匂いだけが砕けた鼻を刺激する。僕の感覚と逆行する外界は、血液(生モノ)を
温めていく。不快な匂いが部屋に充満する。すると――

『イケません、イクラ!』

 襖が開き、イクラの母親。波野タイコが入ってきた。
 その顔は憮然としており、僕に対して罪悪の気持ちなどない。ちらりと僕を見たかと思うと、まるで
養豚場のブタを見るような目。気持ちの悪い、汚らわしいモノを見るような目である。
 ……つまり、タイ子はイクラを暴力について怒っているのではない。僕の血液によって、服が汚れるの
と、こんな汚らわしいモノに触ってはいけません、というコトなのである。
『バーブ! バーブ!』 
 イクラは満面の笑みだ。
 
 満足した、というよりもすっきりした。
 すっきりした、というよりも退屈だった。
 
 つまるところ、イクラは退屈だったのだ。
 退屈だったから、僕を傷つけたのだ――

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 18:02:37.26 ID:9WqVkVTsO
えみしゃカワユス

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 18:02:57.43 ID:psrC6ZVMO
>>17
笑み社はオナニー臭が半端じゃない

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 18:06:39.75 ID:+EsUu4hM0
奈須って今何してんの
最近見ない

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 18:08:12.42 ID:+hnEZTR+0
たかがssで何語ってんだお前ら

23 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 18:13:43.45 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

『はい、これイクラちゃんの』
 母がイクラに渡したのはこんもりと盛られた肉。
 すき焼きの花形を、イクラは一人で食すということなのだ。
『ハーイハーイ!』
 両手をあげて喜びをアピールするイクラ。
 うざったい。食べ物に執着するなんて、あまりにも愚かだ。自尊心が高い故に、自分が優遇されること
に疑問を抱かないのだろう。
 僕は違う。
 かつて、僕にだけ肉を食べさせてくれた時期があった。あの時の僕は神だったのだから優遇される
のは当然。プライドも自尊心も控えめな僕は、こんなに食べ物に執着したりはしない。

『お前は水な』

24 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 18:14:58.73 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 僕が座っているのは台所の、タマの隣である。タマの餌皿にはたっぷりとキャットフードが乗せられ
ている。タマはそれにかぶりつくように食す。
 ――一方、僕の餌皿、『ゴミ』と書かれたバケツなのだが。そこには一滴程度の水が落としてあった。
『ですー』
 ぺろりと舐める。
 これはキャベツだろうか。腐敗した野菜の匂いが口内で暴れ、吐き気をもよおす。
『まずいですー……』
 余りにもひどい仕打ち。
 僕はなにもしていないのに、どうしてこんな目に合わなくてはならないのだろう。
 そんなことを考えていると、ふと目に入ったのはタマの餌皿。
 ――美味しそう。
 きっと、あれは僕のモノだ。美味しいもの。珍しいものは皆、僕が手に入れるべきなのだ。そんな考え
も同時に浮かんだ。

『DEATHー』

 僕はキャットフードを食べた。ツナの味が薄かったけど美味しかった。
 タマも食べた。血がイマイチ美味しくなかったけど、骨まで喰らうコトができた。

25 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 18:21:35.26 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 ――僕は獣になっていった。
 イクラに虐げられていくにつれて、僕は生きるために様々なコトをした。
 
 猫を喰らい、犬を喰らい、ギターを喰らった。
 ギターは、アニメに踊らされたオタクが捨てたモノを食べたので、決して量には困らなかった。同じ理
由でベースも食べることができた。
 勝手口の寝床は最悪だったけれど、慣れることでなんとか眠れるようになった。
 だんだんと、僕が消えていく。
 この家のなかでは、もはやフグ田タラヲなんていう人間は存在しない。

『今日はワカメの誕生日か! さあ、これからも家族6人で頑張っていこう!』

 僕が初めてギターを食べた日。家ではワカメの誕生日パーティーが開かれていた。
 並んでいるのは雪のようなケーキなどのご馳走である。匂いを嗅ぐことはできても、僕は絶対に
それらに口をつけることはできない。
 だって、僕はいないから。
 存在しないのだから。

『僕はここにいるですー!!』

 叫んでも、誰もが僕を無視する。
 僕の友達は、イクラだけなのだ。

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 18:29:13.59 ID:Cz2V3v1JO
虐げろ、IKURA

27 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 18:30:29.88 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 ――そうして、今日。僕はイクラとキャッチボールをすることになった。

 場所は人気の少ない河川敷。草が伸び放題な為、外側から僕たちを見ることはできない。つまり、
僕はイクラとキャッチボールなんてできないのだ。

『チャーン!』

 顔面にクリーンヒット。
 砕けた歯が、僕の視界に入っては消える。
 2球目も同じ。僕の顔面は、まるでコンクリートの壁のようにボールを跳ね返し、イクラの手元へと
戻っていく。グローブを持っていてもどうしようもない。父に買ってもらったグローブは地面に落ち、僕
の鮮血に濡れていく。

『バーブー!』

 ぐしゃり。避けられない球速で放たれたボールは、一切の是非を問わずに僕の鼻と歯を砕いていく。
 痛みなんて、とうに麻痺した。ただ映画のスクリーンを見るのと同じように、僕の視界を砕けた歯が
見切っていく。
 ……まるでスローモーションだ。今ではイクラの楽しげで、なおかついつかは飽きてしまう表情も見て
とれる。
『バーブーァー!』
 ――ほら、飽きた。
 イクラはその場で地団太を踏み、グローブを地面に叩きつけた。

 ――あれ? どうしてだろう。
 頭にくる。
 父に買ってもらったグローブ。それを、あんな風に扱われるのが――

 ――どうしても、頭に来てしまった――

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 18:31:42.03 ID:9WqVkVTsO
タラヲしね

29 :ぜっとたけ ◆zzzzzzzzsc :2009/08/20(木) 18:39:28.83 ID:9QqxAIraO
今日の笑み社オジサンのスレはここですか^^


30 :ぜっとたけ ◆zzzzzzzzsc :2009/08/20(木) 18:41:21.66 ID:9QqxAIraO
>>17
的確すぎてワロタW

31 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 18:43:30.09 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 ――赦せない。

 いい加減にしろ。

 ふざけるな。

 思考なんて置き去りに、イクラに食ってかかった――
『あああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!』
 僕の表情がどんなものだったのか。そんなものは知らない。
 とにかく、イクラは僕の顔を見て悲鳴を上げた。人の血を見ても眉一つ動かさなかった奴が、僕の
顔を見て恐怖している。
 気分がいい。
 そのかわり、とてつもなく気分が悪い。

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 18:44:57.67 ID:9WqVkVTsO
>>30
えみしゃに全く相手にされなかったぜっとたけさん。こんにちは。

33 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 18:45:18.83 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 ――赦さない(ころしたい)。

 イクラの頭を掴み、上下に振る。
 ガツン、ガツン。頭蓋がコンクリートの破片にぶつかる音が、耳朶を叩く。
 イクラはとうに失神しており、ズボンはびしょ濡れだ。無論、白目を剥いているの。故に、僕の気持ちは
以前の、神としてふるまっていた時代に戻っていた。

『謝れです! 死ぬです! コロシテヤル!!
 ――DEATH!!!!』

 力一杯。イクラの後頭部を叩きつけた。
 じわり、と手が濡れる。
 幾度もなく自らの血液を見てきたが、他人の血を見るのは初めてだ。
 ――僕と同じ、鉄の匂い。
 夏の湿度に晒されて、むせかえるような匂いが嗅覚を刺激する。
 顔は、筋肉が麻痺したかのように緩む。舐めた血液は鉄の味がした。

 そうして、僕は人を殺してしまったのだった。

34 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 18:47:22.99 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

少し休憩する。
>>45まで

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 18:47:47.55 ID:VH4bQWXN0
しょうみしゃwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 18:48:52.48 ID:lFbtXiEYO
ksk

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 18:48:57.25 ID:p5bjHiWUO
>>34
スレが落ちるまで休憩するといいよ

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 18:49:16.69 ID:9WqVkVTsO
休ませません

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 18:53:33.42 ID:E4tWwAaRO
俺はこのひとのss見るのは初めてだが、確かに少し読みづらいな。

文体が奈須きのこのパクリかどうかは分からないけど
似たような表現が短期間に何度も出てくるのはマイナスかも。

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 18:54:56.34 ID:g+BJWoC/0
支援

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 18:55:32.62 ID:9HpabBLO0
ksk


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 18:55:36.20 ID:5lBzliKR0
タラヲしね

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 18:56:15.90 ID:LibPpAq50
チャーン

44 :VIPPERはゴミクズ ◆VIPPER/Bco :2009/08/20(木) 18:56:51.61 ID:oR5RPQaSO
    [警]     ズギューン ズギューン
    ( 'A(ニ((ニC_________,、ゞ=≡=_
    / つ1-l≡l;--A'´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾ=≡= ̄  
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]          ゝ ゞ> ←タラヲ
              |


45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 18:57:30.43 ID:9HpabBLO0
ksk



46 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 19:00:47.34 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

申し訳ない。

今から食事。
同時に入浴もしてくる。

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:02:39.04 ID:MvKQR2HFO
コテじゃなければなー

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:03:00.82 ID:kRmqSoACO
>>46
もう来なくていいよ
面白くねえし回りくどいし萎えるからさ

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:04:00.40 ID:9WqVkVTsO
のぞいたる

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:04:39.64 ID:7NRwJiCFO
落とせ

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:05:10.54 ID:psrC6ZVMO
笑み社の○○まで休憩てのがむかつく
支援して欲しいならお願いすりゃあいいだろ
書くの遅いくせに休憩とか

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:05:52.14 ID:FZyIdPcKO
>>1
毎回おなじ題材
猟奇的な事書けば文学的だと思ってる
日常会話で使われない単語を使えばハイセンスな表現で独特の雰囲気がでると思ってる

結果、言葉の使い方、脈絡が破滅的に不自然
ざっくばらんに言うと中2の落書き、売れないビジュアル系バンドの歌詞

そしてその見るに耐えない繰り返しを得意気にコテでup
自分をセミプロの作家だと思っている

それが>>1!すごすぎ!

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:07:18.18 ID:VzdZxO/rO
ねもい

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:11:40.79 ID:6NHtlVRyO
笑み社久しぶりだな
はよ書いてくれ

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:12:51.14 ID:NTls9xDY0
早く続き書くんだよ、おう早くしろよ

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:13:12.11 ID:qowZ2YuxO
スレタイだけで笑み社とわかった


ガソリンスタンドから支援

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:14:32.58 ID:Y7LNB+Dz0
がんばれ

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:17:44.20 ID:/ipsDKPuO
アンチは見んなよ…

少なくともハリポタとかいうゴミよりは面白いんだから。

支援

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:20:57.36 ID:9WqVkVTsO
アンチを吹き飛ばせばいいじゃん。こち亀でいいじゃん。

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:29:28.82 ID:9WqVkVTsO
えみしゃなでたい

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:30:36.83 ID:6NHtlVRyO
確かえみやしろって読むんじゃなかったけ?

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:31:17.91 ID:9WqVkVTsO
>>61
えみしゃのが可愛くない?

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:32:52.53 ID:6NHtlVRyO
>>62
なんか昔本人が言ってたような…
かわいいとかはどうでもいい

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:35:28.44 ID:3WQd+62I0
なんだ 型月厨か 通りでこんな文面なわけだ

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:38:50.28 ID:+iDGXk7tO
男なの?女なの?

男なら引く
女なら少し引く

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:43:00.98 ID:9WqVkVTsO
>>65
えみしゃはおにゃのこ

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:44:03.62 ID:c+emYLi70
何この稚拙な文章物書き云々

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 19:55:00.08 ID:9WqVkVTsO
えみしゃまだー

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 20:05:57.83 ID:Cz4Qs+WoO
よみたい

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 20:05:58.59 ID:pPCZ1trfO
タラヲに惹かれてここまで読んでみたがガッカリだよ

71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 20:20:52.29 ID:9WqVkVTsO


72 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 20:25:23.39 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

遅くなって申し訳ない。

再開する。

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 20:26:08.15 ID:76eBBm2I0
おかえり!

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 20:29:11.97 ID:9WqVkVTsO
おかー

75 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 20:30:07.09 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 ――僕は、イクラを殺してしまった。
 否、殺した。
 これは決して事故なんかではない。子供がじゃれあって殺したのでは決してない。この殺人は必然的
なものであり、僕の過失だ。本来ならば罪に問われなくてはならない。
 
 だが、僕に限ってそれは違う。
 
 僕は神様だ。
 僕は王様だ。
 僕は最強だ。

 僕という至高の存在が、罪に問われるなんて間違いだ。
 母や父などの馬鹿な大人を騙す方法なんて、いくらだってある。つまるところ、僕はイクラを殺したが、
殺したことにはならないのだ。
 ……そうと決まれば話は早い。早速家に帰ってあの『魔法の言葉』を言うとしよう。

「楽しみですー」

 僕の表情は、至って無邪気な子供の表情となって、河川敷を上がった。

76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 20:31:47.16 ID:Y7LNB+Dz0
おかえり

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 20:33:51.69 ID:6NHtlVRyO
どんどん書き溜めを投下しろ

78 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 20:38:27.85 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 家に帰ると、そこは僕の知っている楽園だった。

「あらタラちゃん、おかえり。おやつのケーキが置いてあるから食べなさい」
「はーいですー。
 カツオ兄ちゃんのも食べていいですかー?」
「無論よ。たくさん食べなさい」

 覚えのある会話にして、ここ1カ月は耳にしなかった言葉。
 タラちゃん、という僕を表す言語。僕を形作る、心地いい言葉。
 そして、テーブルの上に乗っている至って人らしい食事、ケーキ。僕はその白い砂糖の塊を貪るよう
に喰らった。
「はもももももももおももももももももももももももですー」
 甘くて、美味しい。
 赤いイチゴは、先刻の鮮血に似る。甘美な香り漂わせる果実は、まるで禁断の果実のようだった。事
実、昨日までの自分には禁忌とされてきた食べ物だからだ。
 隣に置いてある、カツオの分のケーキ。それも当然、喰らう。
 スプーンも、フォークも使わない。
 手づかみだ。僕は神故に、本能のままに生きることが赦されているのだ。

「ふう……」
「そういえばタラちゃん。どこ行ってたの?」

 ――待っていた。
 その言葉を――

「人を殺してきたでーす」

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 20:40:32.04 ID:Cz4Qs+WoO
よんでまーす

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 20:41:08.36 ID:76eBBm2I0
これどういう話なのか聞いてもいい?
何ではじめの方でタラちゃん冷遇されてたの?

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 20:43:03.41 ID:Xt2c55lHP
>>74
おい真性包茎こんなとこに逃げ込んでなにやってんだ?

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 20:44:16.60 ID:psrC6ZVMO
>>80
きっと笑み社様の口から誰一人として予想もできない心を揺さぶるような恐るべき秘密が語られるから少し待ってろ

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 20:44:25.49 ID:6NHtlVRyO
>>80
たまって読んでろクソガキ
てか氏ね

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 20:45:31.46 ID:76eBBm2I0
>>82
ああ……そういうのか
俺だけ置いてかれてるのかと

>>83
何で縦読み

85 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 20:46:21.52 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

「な、な!?」
 母は驚きを隠しきれない。
 当然だ。我が息子が殺人を犯したと告白したのだ。動じない方がおかしい。
 ……床にワカメの分であるケーキが落ちる。僕はそれをもったいないと嘆きながら舐め切る。食べ物への
執着では決してない。僕はこれが純粋に美味しそうに見えたのだ。
 母は震え、顔を青く染める。――まったく馬鹿らしい。魚を咥えたドラ猫を殺害するコトで性を慰める変質
者が、ここまでの動揺を見せるなんて。

「はいでーす。イクラちゃんは死んでしまいましたー」

 にこにこと報告する。
 血液の匂いも。
 頭蓋の砕ける音も。
 体温を失っていく肉体も。
 最後に遺した言葉も――

 すべてを、母に告白した。

 そして総てを聞いて、母はこう言った。

「だれが、やったの――?」

 馬鹿らしくって、どうしようもない。

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 20:48:02.32 ID:9WqVkVTsO
タラヲしね
サザエもしね

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 20:48:05.82 ID:Cz4Qs+WoO
おせえ

88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 20:53:31.04 ID:psrC6ZVMO
>>87
文句言うな
笑み社様は非常にありがたく教養にもなる人の道を正しく進めるような素晴らしい作品を作っているのだから

89 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 20:54:13.13 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 ――母は、決して現実を見ない。

 冤罪、というものを信じないのだ。
 疑われる人間。否、自分が疑う人間とは総てが罪を持っていて、それら総ての人間が有罪であり、極
刑に課せられるべきなのだと食事の席でよく豪語していた。民主主義を否定し、かの中華民国のような
社会を作ることが、母の目標である。
 
 そのため、『彼』は最も母の敵とされる。
 危険思想。簡単ないたずらを考え、それを実行に移しただけで、この家では強く叱責される。波平は
若者に財布を強奪されてから、若者に対して強い嫌悪を抱いており、彼を叱責する際には容赦しない。
最近では、死のギリギリまで追い込むという内容のものも多い。
 そんな彼を、利用しない手はないのだ。
 
 ――大きく深呼吸する。
 
 血液を循環させ、声帯を震わせる。

 今度は、きちんと――

「カツオ兄ちゃんが教えてくれたでーす」

 言うべきなのだから。

90 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 21:00:16.21 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

「――カ……」
「はいー。カツオ兄ちゃんが、人の殺し方を教えてくれたでーす」
 魔法の言葉。
 それは、カツオに罪を擦り付けることだ。この魔法の言葉で切り抜けた回数は、優に10000回を超え
る。その度にカツオは叱責され、蔑まれ、嗤われる。
 しかし、カツオはそれでも壊れない。
 どんなに命が危険にさらされても。
 どんなに理不尽な叱責を受けたとしても。
 カツオは挫けない。絶対に心を折ったりはしない。
 ――それは、どうしようもなく気味が悪い。
 喩えるなら――それは僕が殺したアレに近い。

「か、カチュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!」

 世界が終ったかのような怒号。
 僕が放ったそれとはまったく異質。
 それは、まさに鬼の声だった。

91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 21:01:08.70 ID:9WqVkVTsO
タラヲ爆発しろや

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 21:05:19.41 ID:280wi9P0O
支援

93 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 21:08:13.07 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 クルクル。

 グルグル。
 
 ああ。

 世界は綺麗だ。

 僕の思うような世界が、もう一度やってきた。

 白い車がやってきて、カツオを連れていったようだ。

 ちなみに、カツオは家にはいなかった。

 だって――カツオは林間学校で名古屋にいたのだから。

 それでも、カツオは殺人を指導した、否。サザエは事実を捻じ曲げてカツオが殺したというコトにな
った。

 ――楽しくて仕方がない。

 タラヲの世界。

 イクラの世界がなくなって、もう一度僕の世界がやってきた。

94 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 21:14:40.73 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

「今日はステーキでーす」
「一杯食べてね、タラちゃん」

 僕だけステーキ。 
 他の人間はもやしだけ。
 それも赦される。僕が神なのだから、神に一度でも背いた人間は消えてなくなるべきなのだ。僕にと
って、この家の人間というのは食事を作るコトと、性欲を発散させる道具を提供する存在でしかない。
 故に、この人間たちには生きていくのにギリギリの食料以外必要ない。
「明日はアレを用意してくださーい」
「わ、わかったよ!」
「タラちゃん最高だし」
 僕が声を上げるだけで賛美の声。
 気持ちがいい。
 やはり――世界とはこうでなくてはならない。

 この僕。フグ田タラヲのための世界でなくてはならない。

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 21:15:19.24 ID:9WqVkVTsO
しえ

96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 21:15:31.96 ID:FdnNOE1FO
穴子「」

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 21:15:56.30 ID:MFDfYN8y0
流れをぶった切ってすまんが笑み社はSSを投下する時書き溜めとかしてんの?
もししてたらSS投下する時何分に一回レスすればいいの?

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 21:21:48.13 ID:QkbWlpKoO
なんで前回途中で投げた糞が

99 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 21:22:20.37 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

「……」
 目の前には肉塊がある。
 僕の体を慰めるだけの、道具じみた生き物。神である僕は、3歳児であるにも関わらず15歳程度の
性欲を持っている。
 毎日性行為を求めている生物でもあるのが僕だ。
 だが、それは仕方のないコトだ。
 きっと、僕は子孫を残さなくてはならないのだ。僕という至高にして究極の遺伝子を未来に残すこと
が、僕に与えられた使命なのだ。この肉塊も、僕の遺伝子を身に宿すことができるのだから幸せだ。
 ズボンを下ろす。
 目の前の肉塊。確か、名を『中野梓』といったか。父はそう言って、部屋にこの女を投げ入れた。僕
の遺伝子を宿す、名誉ある女。その1208048番目である。

「やるでーす」

「……あ…………あ」

 プチン、と何かが裂ける音。
 ついで、温かい赤の感触が僕を包む。
 ――これだから、やめられない。
 イクラを殺した時の悦楽は、決してこんなものではなかったが今はこれで十分だ。
 
 だって――あんなのを毎日続けたら、僕はきっと狂ってしまうだろうから――

 肉塊がなにかを言っている。
 ゆ、い?
 ――なんだ。僕の名前じゃないか。

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 21:25:02.63 ID:9WqVkVTsO
ちげぇwwwww

101 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 21:30:38.39 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 神とは、孤高である。
 唯一にして不可侵。
 僕という存在は、それを体言化したものである。

「今日もステーキでーす」

 それは、言ってしまえば退屈だ。
 なんの代り映えもない。僕の願望が総て叶ってしまう世界。
 それは、言ってしまえば退屈だ。
 決して抗うモノのない。僕の思ったことが何もかも実現する世界。
 それは、言ってしまえば厭になる。

 ――やはり、殺人だ。
 僕の悦楽は、生きたいと思う人間の観察。
 そして、それを踏み潰す圧倒的ともいえる力の行使。
 絶望に震える表情。
 イクラは、僕に見せてくれなかったが、きっと僕が見たいものは死に抗う人間の汚い部分なのだと思
う。

「パパー。死んでくださいですー」
「ええ! いいよー」

 包丁で喉を切り、絶命するのは我が父マスオ。
 ちがう。こんなもの、僕が見たい死ではない。

102 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 21:37:08.27 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 僕を知らない者を殺したい。
 僕を知ってしまうと、その魅力からか誰もが忠誠を誓ってしまう。それでは意味がない。僕が望んでいる
のは、恐れる表情と恐怖に抗おうとする人の懇願だ。
 
 ――たとえば、今、僕は楽器店にいる。

 ギター。
 ベース。
 ドラム。
 麻雀牌。

 どれもこれも、僕がかつて口にしたものだ。あの時の習性か、これらを見ると涎が出る。今すぐに食べ
てしまいたくなる。
 ――と、今日の目的は食事なんかじゃあない。
 僕を知らぬ者が、僕に殺されるとき、どのような表情をするかだ。
「レフティフェア?」
「ここは天国ですか!?」
「あずにゃん、どこ行っちゃったんだろ……」
「大丈夫よ、梓ちゃん。きっと帰ってくるから――」
 ……あ。
 ちょうどいい。アレにしよう。

 僕は展示してあるギターの弦を引き抜き、彼女たちに近づいていった。

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 21:42:08.56 ID:Y7LNB+Dz0
>「パパー。死んでくださいですー」
>「ええ! いいよー」

素直すぎるwww

104 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 21:54:27.44 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

「こんにちわでーす」

 僕の挨拶。
 紳士的な挨拶は、この場の修羅場を開始させるゴングだ。
 弦で黒髪の女の首を絞める。澪、と呼ばれた女はその行動を理解できず、糸のこぎりの要領で動か
された弦によって、頸動脈を切り、失神。
 これはどうだっていい。ようするに、あの3人に絶望を与えたいだけなのだから。
 正直、弦だって使わない。食べ物として食べてきたこれの、本来の使い方をしたかっただけなのだか
ら。
「あ――あ、み、お?」
 カチューシャの女。先刻の会話から察するに律という女は、僕のことを一瞥もしない。失神した澪へと
駆け寄る。
 ポケットから包丁を取り出す。柄の部分で律の脳天を強打し、体勢を崩させる。それと同時に、僕とい
う存在を認知させる。

105 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 21:56:08.14 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

「おまえが――澪を――!!」
「ですー」
 殴りかかってくる律の腹部には、すでに刃が刺さっている。 
 まったく、こういう馬鹿な女はすぐに行動する。突進して、死ぬ。
 イノシシと全く変わらない。考えずに行動するから、こうして死ぬのだ。
「……え?」
 腹部の痛みに気がついたのか、律は表情を凍らせた。先刻まで見せていた勇敢な顔立ちなんて、
まるで存在していなかったかのように泣き叫ぶ。
「ああああああああああああああああああああああああ!!!!!!! おかあさあああああああ
あああああああああん!!!! 痛い! 痛いよおおおおおお!!!!」
 女の金切り声。
 それは、この世の地獄を見事に表していて素晴らしい。クラシックなんて、この声に比べてしまえば、
蝉の鳴き声のようなものだ。
 でも、少しばかり煩い。
 騒ぐだけなら、誰にだって出来るのだ。

 健康的なおでこ。そこに包丁を突き刺し、そのでこは赤く染まった。

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 21:56:38.82 ID:9WqVkVTsO
律がwwww

107 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 22:09:30.94 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

「りっちゃん!」
 言葉で友人を案じている。
 だが、足は動かない。唯と呼ばれた少女は、僕の前から逃げもしないかわりに向かってくることもない。
恐怖に染まり、全身が縮こまっている。この少女は、命のやり取りをしたことがないのだろう。
 殺したり、殺されたり、殺したいと思うコト。そういった感情と行為を行ったことがないのだ。それを経験
していない人間なんて、人間として完成されていない。僕のような人間には決してたどり着けないのだ。

「死にたくないですか?」
「……」
 唯は静かに首を縦に振る。
 もう声も出ないのだろう。目の前で、律が2度痙攣して絶命した。頸動脈を切られている澪も、風前の
灯だというのは誰の目に見ても明らかだ。

「じゃあ、この女の止めをさすです」

 包丁をくるりと回し、唯に握らせる。
 今、この女は思考が働かない。故に、この包丁で僕を刺そうなんて考えない筈だ。
「……うん」
 蚊の泣くような声。
 僕にしか聞こえないような声で、唯は僕の条件を呑んだ。
 ――カツ、カツ。革靴の渇いた音が、店に響く。店員は決してここには来ない。それは僕だからだ。

「……ごめんね。澪ちゃん」

 赤い、血が唯を濡らした瞬間。僕はスペアの包丁で唯の首を切りつけた。

108 :もち米 ◆Rice/XPZaA :2009/08/20(木) 22:10:45.40 ID:9ECJPEivP
笑み社オッサンつまんないっすよw

109 :ぜっとたけ ◆zzzzzzzzsc :2009/08/20(木) 22:15:19.88 ID:vU7v0Db70
笑み社は35歳独身無職引き籠り歴5年パラサイトシングルのオッサン(笑)

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 22:15:32.18 ID:9WqVkVTsO
ムギは?

111 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 22:25:13.34 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 ――自分が助かるためには、仲間ですらも殺す。
 それでいい。誰だって、自分の命が一番大切で可愛い。僕の魅力に魅入られた人間は、それが破壊
され、僕が中心となるのだ。それは正しくもあって、壊滅的に間違っている。
 
 故に、見たかった。
 自分の為に、友人、仲間を切り捨てる究極の様を。
 あと一人の子。ムギと呼ばれていた少女は気絶していた。これだけの惨事。わずか2分程度で友人
3人が死んでしまったのだから。当然と言ってもいいだろう。
 だが、これでは面白くない。
 僕はムギの前にアンプを置き、ギターに繋ぐ。無論、音量は最大にする。それがロックだからだ。

「せーの。
 アイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!! でーす」

112 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 22:28:45.86 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 轟音。騒音。音ですらない音が、ムギの無抵抗な耳朶に叩きつけられる。聞いただけで意識を
刈り取られる音は、ムギの意識を引き戻した。
「え……? あ……」
 太い眉を上下させて今の状況を復習する。品のよさそうな顔が歪み、目からは涙があふれ出る。

「みーんな僕がやったでーす。
 もちろん、君も殺すですよー」

 この娘が、誰だかは知っている。
 この眉毛。琴吹グループの令嬢だろう。そんなお嬢様がどうしてこんな楽器店にいるのが不思議だ
が、こうした人間がとる。とても金持ちらしい行動がある。僕はそれが見たい。

「お金、なら……あります……だから、殺さないで…………たすけ、て……」

 そうそう。
 これこれ。
 これを見なくては、金持ちを殺害したりはできない。

113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 22:28:55.72 ID:9WqVkVTsO
アイイイイイ!?

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 22:32:41.36 ID:kIAGjHfR0
ン がついてれば面白かった

115 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 22:37:32.50 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

「お金ですかー? じゃあ、命のオークション開始でーす!」

 包丁で唯の頭を叩いて音を鳴らす。
 命のオークション。この女が、自らの命をいくらで買うかという話。金持ちの感覚は並外れているの
だから、どれだけの金額が出るのかが楽しみだ。
 
 ――オークションと言っても、この女が提示できるのは一回だけ。

 もとより、オークションは競争だ。
 故に、一人では成立しない。今は、僕が気に入った金額が出るかでないかの問題なのである。
「……3億!」
「……」
「10億!」
「……足りないです」
 それでも、僕は優しいから。もうすこしだけこのゲームを楽しもう。

116 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 22:39:19.03 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

「わかりました……100億。父が必ず払いますから――」

 金持ちの典型的考え。
 結局は親。親の財布。
 浅ましい考えに嗤いが漏れる。

「残念でーす。僕がキミの命を100億飛んで1円で買い取りましたですー。
 死ねDEATH!」

「……へ?」
 
 品のいい口が、捻じ曲がる。
 顔面を縦一文字。横に一文字。

 胸に、一文字。

 最後に、腹部に¥の字を刻んで、帰路についた。

 誰が殺したか、それは決まっている。
 現在留置所にいる、磯野カツオだ。

117 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 22:41:17.14 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

>>125まで休憩する。

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 22:42:43.53 ID:PoFzi2JH0
けいおん!のキャラあっけなさすぎワロタw

119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 22:43:00.32 ID:9WqVkVTsO
KSK

120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 22:43:35.87 ID:VUs/IxII0
15

121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 22:47:48.90 ID:c+emYLi70
展開がアンフェア
動機にリアリティがない

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 22:48:41.81 ID:9WqVkVTsO
>>122
それがえみしゃ

123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 22:52:48.36 ID:Y7LNB+Dz0
まだか!

124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:00:04.24 ID:OPXtwZs3O
ksk

125 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 23:01:27.74 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 ――それからは、何人もの人間を殺した。

 その数だけ、カツオの罪は重くなっていった。

 結果、小学生に異例の死刑求刑。

 世界でも例を見ない刑が執行されたのが1年前。

 あれから、また2年が経って僕には妹ができた。

 僕と母の子供。最強の遺伝子が入った、僕の妹。

 名を、ヒトデという。

 フグ田タラヲ、6歳。

 フグ田ヒトデ、2歳。

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:08:05.58 ID:nL9hmuRzO
ヒトデwwwwww

127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:09:55.59 ID:VZjgN+ASO
タイトルから笑み社ってわかったオレキモいな

128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:10:33.25 ID:9lO7UeDJO
    り 上
  盛      が
 あ        っ
さ   ぁ っ    て
   ぁ    !
           き
 ぁ   ! !
           ま
  ぁ      し
    ぁ た


129 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 23:10:50.92 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 ――少し、違和感はあった。

 僕が、少しずつ優先されなくなっている。
 ケーキは、ヒトデの分も残さなくてはならなくなったし、僕の晩御飯のランクもどんどん下がっていた。
 今では、毎日牛丼。肉とはいっても、かつての高い肉ではなく、一杯300円程度の料理が毎日出さ
れる。
 これは、僕が望んだことと違う。
 磯野カツオというスケープゴートがいなくなってから、僕は人殺しを自重していた。それ故か、僕は
些かイライラしていた。

「――と」

 学校でリカちゃんを殺そうと企てたが、没にした。今、この違和感の中で殺人を犯すことは間違って
いる。カツオがいないのなら、僕は誰に罪をなすりつければいい? そんな存在、思い浮かばないの
だ。
 僕は今日も給食を食べる。
 学校内で、僕に近づく者はいない。

「アイツ、きもくね?」
「遊んであげへんわ」

 そんな声も聞こえたが気のせいだ。
 僕は、皇帝で神なのだから――。

130 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 23:13:38.00 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 今日も学校。
 退屈な授業。
 退屈な奴ら。
 退屈な総て。

 うんざりだ。
 誰も僕に踏み込めないのなら、いっそのこと学校なんて行きたくない。
 ――そう。行きたくないのに、僕は行く。
 それは、違和感のある行為だ。

「ないですー」

 上履きがないのもいつもと同じ。
 まったく、平凡な時間だ。

131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:15:58.15 ID:9WqVkVTsO
タラヲざまあタイムも秒読みだな

132 :ボッキマンEXE ◆QJZNeo0CG. :2009/08/20(木) 23:19:44.32 ID:d9jbjjHh0
なんかイライラするこのタラヲ

133 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 23:23:20.76 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

「スリッパですー」

 スリッパ。それは特別の証だ。
 上履きを忘れた者。もしくはそれに準ずる者のみが使用を許される禁断の履物。それがスリッパだ。
 周りが僕を避ける。
 それは、間違いなく僕の神オーラが作用しているからだろう。

「フグ田気持ち悪いな……」
「ひゃっ! 気持ち悪い!」
「タラヲ死ね」
「あのスリッパ絶対履きたくない!」

 雑音なんて聞こえない。
 僕にとって、声なんて僕を賛美するだけの道具だ。それ以外の使い道なんて、ありはしないのだ。故
に、僕の周りの人間は――

「フグ田かっこいい!」
「ひゃっ! かっこいい!」
「タラヲ生きろ」
「あのスリッパ舐めたい!」

 そう言っている筈なのだ。

 たとえ、僕の机が校庭のど真ん中に置かれていたとしても。

134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:24:45.11 ID:c+emYLi70
展開がアンフェア
動機にリアリティがない

135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:25:28.45 ID:psrC6ZVMO
自分の文章によってる気持ち悪い笑み社
それに群がる自称VIPPER

136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:25:53.33 ID:9WqVkVTsO
皇帝が校庭ってか

137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:27:39.73 ID:qZF5VneC0
>>136
このスレで唯一評価できる

138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:34:33.14 ID:FdnNOE1FO
>>135
気持ち悪い奴だな

139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:35:18.18 ID:80WnpjVLO
これおもしろいの?

140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:35:48.23 ID:psrC6ZVMO
笑み社つまんねー

141 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 23:36:09.89 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

「皇帝が校庭、ってか」

 そんな声が聞こえた。
 僕を嘲笑うかのような声が、どうにも腹が立つ。
 『あの時』の記憶が思い起こされる。
 あの時も、まずは虐げられた。そのあと、存在がまるで消え去ったかのように皆から無視された。それ
が厭だ。あの時の自分には、決して戻りたくない――!
 拳を握る。
 震える拳で――僕は先刻笑った同級生に殴りかかった。

「ですですですですですですですですです!!!! ですー!!!!」

 ですですのラッシュ。
 10秒に2回のパンチを繰り出す必殺技がこれだ。同級生は一発だけ顔面にヒットしたが、あとは
総て躱し、僕のラッシュの約2000倍の速さ、強さを持って殴ってきた。
 ――それを、僕はよけられなかった。
 似ている。
 あの時と――

『バブー』

 あの時と――余りにも状況が似ている――!

142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:37:21.41 ID:qZF5VneC0
書き直してたのかよ
きもいな
面白いと思ったらすぐ使うさすがえみしゃきもい

143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:38:40.71 ID:psrC6ZVMO
流石笑み社、信者との馴れ合いもお手の物ですね

144 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 23:40:30.71 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

「うわあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!! ですー」

 狂ってしまったのだろうか。
 僕は頭に上った血を発散させるような、声を出した。
 かつて、母が出した声にも似ている。
 わけがわからない。
 冷静沈着な僕が、こんな声を出す筈がない。
 神が、皇帝が、王が、法王が――

 ――こんな風に、人を殺す筈がない――!

「うわああああ!! 江戸川が死んだぞ!!」

「先生ー!」

「馬鹿! 先生じゃあない! 救急車だ!」

「違う! 警察だあああああ!!」

 ――目の前が、まっくらになった。

145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:40:52.89 ID:VZjgN+ASO
笑み社に冗談でサインくだしぁって言ったオレを罵ってくだしぁ

146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:43:09.76 ID:psrC6ZVMO
みんなーオナニー皇子の笑み社ですよ~

147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:44:58.14 ID:QkbWlpKoO
まだ飯だの風呂だの休憩だの言ってんのかコイツは
他の書き手が読み手に保守させるのに文句言ってたくせに

148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:46:51.16 ID:psrC6ZVMO
笑み社すご~い流石平成の夏目漱石!

149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:48:09.84 ID:FZyIdPcKO
笑み社『分裂病、サイコパス、カニバリズム。そういう人たちの心の叫び?みたいなのを代弁していくのが、表現者としての自分の使命だと思うんですよね(笑)
でもほんとは僕自信もそういうところがあるんで(照)。ちょっとそういう人達の気持ちが分かっちゃうっていうんですか?そういうのはありますね、はい(笑)。』


150 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 23:48:24.91 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 ――気がつけば、留置所にいた。

 かつて、カツオがいた場所。

 僕の罪を総て被って死んでいった、愚かな在日韓国人。

 殺人の意識がないのは、今までで初めてだ。
 江戸川コナンは僕が殺してしまった。机の角に後頭部を幾度も叩きつけたことによる脳出血。頭
蓋骨は無残な形になり、頭が原形を留めていなかった、と説明を受けた。
 ……それだって、僕にしてみれば現実味のない話だ。
 なんといっても、覚えていない。
 覚えていないのだ。

「……え?」

 カツオも、覚えのない殺人で死んだ。
 なら、僕もそうなる?

 僕になり替わる人物がいる。

 誰かはわからないけれど、間違いなくいるのだろう。

151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:49:20.90 ID:c+emYLi70
展開がアンフェア
動機にリアリティがない

152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:49:58.75 ID:psrC6ZVMO
ちょバーローwwww
とか言われたいんですか笑み社ちゃん

153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:50:59.77 ID:80WnpjVLO
なんかいつも似たような内容だなあ
本人は面白いとおもってるのかわかんないけど

154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:51:04.04 ID:9WqVkVTsO
ちょwwwバーローwwwww

155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:53:07.94 ID:psrC6ZVMO
変に偉そうな語りいれて俺頭良いだろみたいな感じがキモい

156 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/20(木) 23:55:36.50 ID:YFc2DV/y0 ?2BP(2000)

 ――僕は、わるくない。

 僕がやったんじゃない。

 僕は小学生だったため、すぐに家に帰ることができた。

『人殺し!』
『注意! この家には殺人鬼がいます』
『昭和の怪物、フグ田タラヲ生息』
『SATSUGAI』

 心ない張り紙。
 僕は、殺人なんてしていないというのに。

「いいpがん:あえいhば:ぴgは:あb:いああうあうああー」

 ヒトデは知的な部分で障害を持っている。
 神の子であるのだから、人を超越しているのだろう。
 僕の帰りを喜んでいるのかもわからないが、少なくともこの家の人間は誰も僕の帰りを待っていなか
った。
「なんで帰ってきたんだ?」
「……僕は……」

 その日、僕の食事は水だけだった。

157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:56:14.71 ID:9WqVkVTsO
荒れてんなぁ

158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:57:47.04 ID:psrC6ZVMO
面白いと思ってるの?

159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:59:27.79 ID:psrC6ZVMO
笑み社コテやめたらきもいよ^^

160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/20(木) 23:59:39.83 ID:VZjgN+ASO
笑み社のサイト見た時なんか悪寒がしたんだけど教えてエロい人><

161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/21(金) 00:00:01.54 ID:QkbWlpKoO
自分の事棚に上げて他人にケチつけるからコイツ嫌い

162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/21(金) 00:00:42.63 ID:pv95bIaYO
えみしゃのスレって荒れるよなー

163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/21(金) 00:02:16.53 ID:lHHhXknC0
展開がアンフェア
動機にリアリティがない

164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/21(金) 00:02:36.29 ID:SZEW3hM4O
笑み社『みんなタラちゃんって言うじゃないですか?
僕の中ではやっぱりタラオなんですよね、うん。
みんなは表面的にしか見てないんでしょうけど
やっぱり僕はその裏が見たいから。そういうタラちゃんの裏に隠された真実?みたいな(笑)。

やっぱり僕も物書きの端くれですから。そういう小さな違いは気になりますね。表現するってそこから始まりますから(照)ええ。』

165 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/21(金) 00:02:36.39 ID:LT11bykf0 ?2BP(2000)

 そうして、僕はかつての自分と同じ自分となった。

 虐げられ、蔑まれ、生きているからと殴られた。

 以前の自分と違う点なんて一つだけ。

 自分が大きくなっていて、殴りがいがあるということだけ。

 笑っているのは一人だけ。これも同じ。

「いrhぎあんp;いあhggなsぴv;かhjb:あいおf;khbなふぃ;おkb」

 そうしてわかったことがある。

 結局世界は、この一家を中心に回っていたのだ。

166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/21(金) 00:03:07.29 ID:pv95bIaYO
えみしゃはおにゃのこ

167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/21(金) 00:03:26.32 ID:ZNKOuTDiO
下げておきますね

168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/21(金) 00:04:36.58 ID:ZxfykhaVO
>>166
ソースは?

169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/21(金) 00:05:19.61 ID:SZEW3hM4O
>>155
頑張って頭良く見せようとするけど
語彙が貧困なのでいつも同じ様な言い回しになります。

170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/21(金) 00:05:51.51 ID:9WqVkVTsO
こなほてが言ってた。

171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/21(金) 00:05:54.75 ID:lHHhXknC0
展開がアンフェア
動機にリアリティがない

172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/21(金) 00:08:12.69 ID:B3Zy/3k5O
ラノベとかのめんどくさい言い回しを見て俺は文学者とか思いこんじゃう奴みたい

173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/21(金) 00:11:51.67 ID:sA2vH2Rq0
長い、三行で頼む。

174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/21(金) 00:12:06.05 ID:ZxfykhaVO
>>170
そんなのソース違う

175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/21(金) 00:12:35.51 ID:1PSYM7q3O
だけどオレ笑み社好きだよ

176 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/21(金) 00:13:21.04 ID:LT11bykf0 ?2BP(2000)

Epilogue

 そう、世界はこの一家を中心に回っていた。

 この家族が大切にするモノが、神となる。

 はじめは、僕だった。

 それが、ある拍子でイクラとなって、堕ちた神は虐げられた。

 しかし、僕はそれに抗って、神を殺してしまった。
 
 世界は仮の神として僕を選び、新しい神を求めた。

 ――それが、ヒトデ。

 障害を持つ。容赦のないヒトデこそが神に相応しかった。

 それを、完全に理解したのは――

 ――僕が じぶんを 喪ってからだった――

 モウ コロシテクレ

 …………………………………………………………………あ。



フ グ 田 タ ラ ヲ が 人 を 殺 し て し ま っ た そ う で す
                                          FIN

177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/21(金) 00:14:27.64 ID:sA2vH2Rq0
で、作者は読者に対して何を伝えたいの?

178 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2009/08/21(金) 00:14:29.07 ID:LT11bykf0 ?2BP(2000)

終わった。





終わった。
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Comment

 

いろいろ言われてるけど、君のSS好きだよ
  • posted by  
  • URL 
  • 2009.08/21 16:35分 
  • [Edit]

 

俺には合わない
面白くなかった。表現もイマイチ
  • posted by  
  • URL 
  • 2009.08/21 22:02分 
  • [Edit]

 

カス社のSSがすきな人の神経を疑う
表現力も乏しいし何より俺には全部おなじ内容にしかみえん
いっつも1パターンのSSのどこが面白いんだ?


(´・ω・`)なあ、そう思うだろアンタも
  • posted by  
  • URL 
  • 2009.08/22 00:16分 
  • [Edit]

 

キモいwwwwww
無理無理無理wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
  • posted by  
  • URL 
  • 2009.08/22 02:27分 
  • [Edit]

残念 

携帯だったら途中で切れてるから2つに分けたりなど対策して欲しい…

話は大変好きなのでお願いしますドゥフフwww
  • posted by 。 
  • URL 
  • 2009.08/22 03:24分 
  • [Edit]

 

なんで初対面なのに律と唯の名前しってるの?澪は呼ばれてたって書いてあるけど
  • posted by  
  • URL 
  • 2009.08/22 08:04分 
  • [Edit]

 

面白かった乙
雑談が途中に混じって読み辛いから、整理したほうがいいと思う
  • posted by 以下、名無しにかわりましてワロタがお送りします 
  • URL 
  • 2009.08/24 08:09分 
  • [Edit]

 

表現がまわりくどいなぁ僕みたいなお馬鹿さんには合わないや
  • posted by 巻き糞 
  • URL 
  • 2011.10/30 07:04分 
  • [Edit]

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