笑み社がブログを立ち上げたようです

2ちゃんねるのVIPでSSコテとして活動中の笑み社 ◆myeDGGRPNQのブログです。基本的に作品保管庫として機能していますが一日一回日記を書きます。

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澪律紬梓和憂姫子「唯が好きなのは私!」唯「ふぇ?」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:13:26.37 ID:sU7OVD600
――教室――

風子「うふふふー」

エリ「あははー」

ドア「がら」

クラスメイト「!?」

唯「……お、おはよ……」

クラスメイト「……」

唯「え? あ、あれ……?」

いちご「……」じー

アカネ「……」じろり

唯「……なに、かな?」

いちご・アカネ「私、唯のことが――」

唯「!?」

信代・アカネ「好き!」

唯「ふぇ!?」

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:14:58.25 ID:8GTgjg/0O
唯ハーレムktkr

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:17:17.33 ID:RnZvWpF70
唯ハーレムとか支援せざるをえない

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:18:33.11 ID:sU7OVD600
信代「は?」

アカネ「え? なんでアンタが?」

いちご「……」

信代「いや、そりゃあアタシも唯が好きだからよ!」

アカネ「……ふーん」

信代「なんだい? その態度は――!」ゴゴゴゴゴ

澪「……あれ、なんだか変な雰囲気だぞ。りつー」

律「どしたー?」

澪「日本期待の中島信代さんを見てくれ」

律「――」

律「――ふむ」すたこらさっさ

澪「こら! 律!」

唯(澪ちゃんとりっちゃんが逃げた!)

紬「――」ぽわー

唯(ムギちゃんはぽわぽわしてるし、なにこの状況!)

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:18:49.91 ID:UGjJ0UVDO
これおっさんがドヤ顔で書いてんだよな…うぇ

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:19:06.09 ID:n8bCJ+Lm0
よく考えずにキャラたくさん出すとgdgdになるぞ

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:23:22.02 ID:sU7OVD600
唯「え、えーと……」

信代「なんだい!?」

アカネ「ん!?」

唯「な、なんだかよくわかんないけど……喧嘩はやめよ? ね?」

信代「……」

アカネ「……」

唯「ほら、私も今の状況を把握し切れてない部分が多々ありまして……」

信代「……唯」ズイィィィ

唯「ひっ!」

信代「アタシは、アンタが好きなのよ。クラスメートとしてじゃなく、恋人にしたいって気持ち」

アカネ「私だって同じだもん!」

唯「いや、だからその――」

和「唯! 来なさい!」

唯「ちょ! 和ちゃん!? 引っ張らないでー!」

ドア「がちゃん!」

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:24:37.52 ID:0rOFkGzu0
久々の唯ハーレムが来たか
支援するしかないな

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:25:47.01 ID:icUMgXvtO
純「」

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:26:02.18 ID:BlrmbttPP
>>5
えっ?

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:29:03.48 ID:sU7OVD600
信代「……」

アカネ「……」

いちご「……」

クラスメイト「……」

紬「ぽえー」

アカネ「この空気、どうするの?」

いちご「自分たちでなんとかすれば?」

エリ「よし! エリちゃんがとっておきの仏像モノマネしちゃうぞ!」

春子「お、おー! やれやれー!」

信代「ブワッハッハッハッハッハ!!!!」

アカネ「あははー……」

クラスメイト「……ハァ」

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:36:13.58 ID:UGjJ0UVDO
>>10
えっ?

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:37:07.43 ID:iFYWqQBp0


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:37:09.65 ID:sU7OVD600
――廊下――

和「ここまでくれば平気ね」

唯「どうしたの? 和ちゃん」

和「……」

唯「和ちゃん?」

和「……唯は」

和「唯は、好きな人とかいる?」

唯「!?」

和「……いる?」

唯「そんなことを訊くためにわざわざ?」

和「そんなことでもないわよ。……私にとっては、すごく大事なことなの」

和「だって――」

唯(あ、厭な予感)

和「私は、唯のコトを愛してるんだから」

唯「やっぱり――!」

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:44:29.28 ID:sU7OVD600
和「答えて」

唯「えー」

和「私のコト、好き? 嫌い?」

唯「そ、そんなこと言われても! 和ちゃんは大切な友だ――」

和「それが厭だから、このままじゃあ耐えられないから告白したのよ! 察してよ……」

唯「和ちゃん……ごめんね?」

和「それはどっちの?」

唯「キルア?」

和「?」

唯「と。……もちろん、どっちもだよ」

和「……そう。でも、フラれたのならやけくそよ――!」

唯「!?」

トイレのドア「バタン!」

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:44:47.97 ID:HyD+eTCyO
唯は「ふぇ?」なんて言わない

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:47:58.82 ID:raVoCx90O
唯はすごいよ誰とも合うよ

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:51:23.76 ID:sU7OVD600
唯「なにするの!?」

和「なにするって……。ナニするのよ」

唯「そういう意味じゃなくって――ん!」

和「黙りなさい。あんまり騒ぐと――頸でもなんでも絞めて黙らせるわよ」

唯「和ちゃん……」

和「おとなしくしてれば、すぐに終わるから」

唯(……え? なにこれ)

唯(レイプ? レイプなのこれ? 携帯小説や退屈な青年コミックじゃあるまいし、告白
してスグにレイプ? え? え? は?)

唯(あ、上着脱がされた。っていうか、私のキャラが変わってくるくらい頭がぐるぐるする。
どうすればいいの? どうしてこうなった)

和「……ふふ」

唯(和ちゃんのことだから、私が何言っても『そうなんだ、じゃあ唯の身体触るね』とか
言ってスルーしそうだし、でも貞操は守りたいし)

憂「うおっしゃー!!!!」

ドア「バコン!」

唯「!?」

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:52:44.94 ID:0rOFkGzu0
さすがの憂選手
今日も絶好調のようですな

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 22:58:45.37 ID:sU7OVD600
和「憂!」

唯「憂! 助かったよ……って」

憂「――」ゴゴゴゴゴゴ

唯「助からないかもしれない!」

憂「のど……かちゃん」

和「なにかしら? 私に姉妹両方を愛せというのは酷じゃないかしら?」

憂「あ?」

唯「これはだめっぽい! 貞操は守れるけど命が駄目っぽい!」

和「……悪いけど、唯は私のモノだからね」

憂「お姉ちゃんをモノ扱いしないで!!」

和「憂も、唯をモノ扱いしてるようにしか見えないけど?」

憂「……キレちまったよ。久しぶりに。屋上へ行こうぜ」

唯「憂も和ちゃんもやめてよ! 仲直りしてよ!」

和「そうなんだ。じゃあ私、屋上行くね」

唯「命は助かるみたいだけどこの二人がやばい!」ガーン

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:03:23.72 ID:AvuZqYIf0
憂選手、コンディションはいいみたいですね
和選手はどうでしょうか

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:07:20.24 ID:Un1lOh4LO
非常に良い状態ですね今なら世界を狙えそうです

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:07:44.33 ID:sU7OVD600
憂「……」くいっ

和「ええ。ついて行こうじゃないの」

唯「和ちゃん! 憂!」

憂「お姉ちゃん、今日のご飯はお鍋だからね。美味しいお肉買って帰るから待っててね」

和「唯、この澪ファンクラブの会員証。預かってて頂戴」

唯「ちょっと! 二人とも! それは帰ってこられない発言だから! 撤回して! 早く!」

和「フフ……」

憂「クク……」

唯「いっちゃった……」

梓「まったくです。和先輩も憂も勝手すぎます」ぷんすか

唯「あずにゃーん!」だきっ

梓「は、離してください!」

唯「むちゅー」

梓「!?」パン!

唯(痛い……。でも、あずにゃんはまともみたいで安心したー)ほっ

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:09:21.49 ID:723qQpyk0
しかし相討ちともなれば今後の唯争奪レースは熾烈を極めそうですね

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:10:24.00 ID:AvuZqYIf0
おっとこれは梓選手いきなり誘い受け……?
どうなんでしょうかこれは、審判の判断は

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:15:43.07 ID:sU7OVD600
梓「唯先輩が変なことするからですよ!」

唯「ごめんねー。放課後、ちゃんと練習するから許して!」

梓「それなら、いいですけど」

唯「あずにゃんはこんな朝からトイレに来てどうしたの?」

梓「そりゃあ、私だって人間ですから生理現象ですよ。今日は朝からオレンジジュースを
飲み過ぎてしまいまして」

唯「おドジさんだねえ」

梓「まさかそれを唯先輩に言われることになるなんて思いませんでしたよ」

唯「えー。ひどいなー。きずついちゃうなー」

梓「……」

唯(よかったー。あずにゃんも変だったらどうしようかと思ったよー)

梓「あの、唯先輩。ちょっと待っててくれませんか? おトイレ済ませちゃうんで」

唯「はーい」

梓「それと――」

梓「キスくらいだったら、きちんと言えばしてあげますから。不意打ちはやめてくださいね」

唯(やっぱりマトモじゃなかった!!)

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:18:13.73 ID:Un1lOh4LO
  ( ^ω^) …
  (⊃⊂)

 ⊂(^ω^)⊃ セフセフ!!!
  ミ⊃⊂彡

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:18:47.52 ID:UhX3Pdr90
姫子はいつでてくんの?

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:19:45.84 ID:/b5Fkc8rO
澪、律、紬の三選手の動向も気になるところです

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:23:19.97 ID:sU7OVD600
――ほどなくして――

梓「お待たせしました」

唯「う、うん」

梓「それじゃあ、はい」

唯「え? なにしてるの?」

梓「なにって? キスしたいんでしょ? 私と」

唯「はい?」

梓「こっちがはい? ですよ。あんな態度とっておいて、もしかしてしたくないなんて言う
つもりじゃないでしょうね」

唯「当たり前だよ! 冗談に決まってるでしょ!」

梓「――」

唯「あれ?」

梓「……唯先輩は、私のコトが好きなんじゃ……」

唯「後輩としてね」

梓「嘘だッッッ!!!!」

唯「ひぃ!」びくっ

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:26:32.62 ID:AvuZqYIf0
梓選手、いい動きですね

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:33:26.97 ID:sU7OVD600
梓「唯先輩、今まで私にどんな態度取ってました?」

唯「えと……」

梓「会ったら抱きついて、時にはキスを求められ、練習中にはアイコンタクト、ケーキを
食べてたらクリームをこれ見よがしに頬につける」

唯「……」

梓「他にも、貸したマンガに謎の毛が挟まっていたり、CDの歌詞カードに体液(よだれ)
が付着していたりと、明らかに告白でしょ」

唯「いや、その理屈はおかしい」

梓「私は思いましたよ。ああ、唯先輩は明日にでも告白してくるんだろうなって!」

唯「そんなことはないよ」

梓「なんでなんですか!? 舐めてるんですか!? 舐めてくださいよ! さあ!! さ
あ!! さああああ!!!!!」

唯「あ、あずにゃん。他の人も見てるから、ね? やめよ?」

梓「他の人! なにを見てる! 見せもんじゃあないぞ!」

生徒「がやがや……」

梓「こちとら唯先輩と愛を育んでんだ! 邪魔するな!」

唯「……この子はもう駄目だ」

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:40:03.52 ID:sU7OVD600
生徒A「なにあれー」

生徒B「せんせいよんでこよーよ」

生徒C「だよね。なんかキ○ガイっぽいよ」

梓「ふああああああああああああああああああああああああああああああん!!!!」

生徒たち「!?」

梓「お前ら! この私を! 軽音部の! 否!! 世界の美少女あずにゃんにゃんを
キチ○イ呼ばわりとはなにごとだ! そこに直れィ!!」

生徒D「私、先生呼んでくる!」だっ

梓「待てえええええええええええええええええええええええええええい!!!!!!」ダッ

唯「……」

チャイム「きーんこーんかーんこーん」

唯「……教室戻ろう。気が進まないけど」とぼとぼ

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:48:10.30 ID:CL+N2ACGO
なかなかレベルが高いですね

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:49:04.85 ID:sU7OVD600
――教室――

さわ子「今日の連絡事項は特にありません」

ドア「がら」

さわ子「あら平沢さん。どうしたの?」

唯「いや、ちょっと……」

律「なにかあったのか? 和も帰ってきてないし」

唯「うーん……。なんでもないよ。本当に」

さわ子「それならいいけど。あとで職員室に来なさいね」

唯「なんで?」

さわ子「いいから」

姫子「――朝から大変だったね。唯」

唯「ホントだよ! 和ちゃんも憂もあずにゃんも変になっちゃったんだよ!」

信代「……」

アカネ「……」

唯(ここも変な人がいるんだった……)

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 23:57:20.82 ID:sU7OVD600
チャイム「きーんこーんかーんこーん」

数学先生「それじゃあ今日はここまでな」

エリ「きりーつ。れーい」

姫子「唯、そろそろ行った方がいいんじゃない?」

唯「あ。それもそうだね! さわちゃんところ行ってくるね!!」

ドア「がらり」

和「危うくもってかれるところだったわ。肋骨の3番と6番はイッちゃってるわ」

唯「あ、和ちゃん」

和「あら唯。憂には困ったものよ」

唯「そうなんだ。じゃあ私、職員室行ってくるね」

和「私のセリフを使うなんて、さすがはコピー忍者唯ね。ホント、愛してるわよ」

憂「黙れメガネ!」

唯「憂も落ち着いて。というか、なんでここにいるの……」

澪「……律。行ってくるな」

律「ああ。いってこい」

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 00:00:24.67 ID:c+cqW57Q0
肋骨は6はともかく3は命の危険があるな

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 00:06:23.51 ID:C0ko4Dhh0
――廊下――

唯(教室にいたら視線を感じるし、なんか怖いなあ)

唯(でも、廊下にも私を見てる人が多いし……)

唯(私、そんなに可愛くないのに……)

澪「唯は可愛いよ」

唯「ひゃあ!!」

澪「うわあ!!」

唯「……澪ちゃん?」

澪「わ、悪い悪い。驚かせちゃったな」

唯「ううん。それはいいけど、今私の心――」

澪「さわ子先生に呼ばれたんだよな。私も進路のことで相談があるから一緒に行くよ」

唯「それはわかるけど、今私のこと――」

澪「ハハ。そんなに職員室が怖いのか? 可愛いなあ唯は」

唯「はい?」

澪「大好きだぞー」

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 00:16:08.53 ID:s/5mQnFc0
唯「ま、まずい……」

澪「なーにーがーだーよー」どんっ

唯「か、壁に抑えつけて、どうしたのかな?」

澪「唯――目、つぶれ」

唯(これはいけない! 澪ちゃんのテンションが高い! これは緊張が限界を超えて自棄
になってる澪ちゃんだ!)

澪「んー」

ファンクラブ「澪先輩が唯サマとお絡みになられてるわよー!!」

ファンクラブ「きゃー!」

唯「え!? ゆ、唯サマ!?」

澪「キスするぞ。唯――」

紬「きゃーきゃー!!!!」

律「待て!」

澪「り、りつ?」

唯「りっちゃん!」

律「やめてくれ澪……。おまえがそんなことをするの、見てられないよ……」

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 00:22:32.74 ID:s/5mQnFc0
紬「ちょっと静かに! これは律澪の気配よ!!」

ファンクラブ「!?」しーん

唯「これはチャンス! 今のうちに……」そろーり

律「協力するって言ったけど、やっぱりお前に唯を渡したくない!!」

唯「は!?」

紬「ムム! これは――!」

澪「でも、律だって一緒に私のこと支えてくれるって……」

律「ごめんな澪。でもさ、私は自分を抑えきれない。馬鹿だからさ」

唯「私は一体どうすれば……」

澪「私のそばにいろ!」

律「こっちに来い!」

唯「いやだから、そういうのはちょっと……」

律「そういうの……。なるほどな」

唯(わかってくれた!?)

律「澪、勝負しろ! 勝った方が唯を好きにできるんだ!」

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 00:26:35.96 ID:CYeMjHEi0


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 00:28:03.44 ID:s/5mQnFc0
勢いでスレ立ててしまったので、早いけど眠る。

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 00:31:37.91 ID:Y2UG3Yvs0
はあああああああああぁぁぁぁぁああああぁぁあああぁぁあああああ!!!!????????

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 00:31:52.49 ID:Fsq+Y0ck0
おもろい

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 00:32:46.84 ID:dvrPXXwT0
20レスも書かずに寝ようと24時間保守されるのが今のSSスレ

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 00:33:18.34 ID:Fsq+Y0ck0
切れちまったぜ

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 00:42:27.36 ID:BbViqU5RO
1レスが長いのは評価したい

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 00:44:20.17 ID:p3J+b79nO
わけわかんねぇ
おいふざけんな
さっさと書けや
いやかいてくれ
書いてください
おねがいします


49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 01:19:36.90 ID:6Y9K7nNO0
保守

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 01:41:02.47 ID:B4o+G118O
追い付いちゃった……。

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 01:42:32.63 ID:Z7/c2+0PO
ヒッシャーの突然の試合放棄に審判団も動揺を隠せません保守

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 01:59:07.91 ID:iQdHBRW30
 

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 02:15:11.10 ID:782eRjn60


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 02:41:50.33 ID:iQdHBRW30


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 02:56:06.82 ID:2md3ck4yO


56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 03:03:05.98 ID:6MR9dS2NO
何だこの流れるような実況

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 03:08:29.19 ID:HAzHjnRnO
解説のかきふらい先生はこの戦況をどのように捉えていますか?

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 03:24:23.92 ID:TG2IPgtM0
かきふらい「澪選手と律選手が参戦しましたからね。これは混戦になるんじゃないですか?アドバンテージとしては、やはり軽音組が僅かに有利ですかね」

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 04:11:18.63 ID:mBXYmar+O
憂「アドバンテージ?軽音組が僅かに有利?」フフッ

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 04:52:17.45 ID:ouPvvZvV0
憂選手は軽音部ではないものの、夜中は独占状態になるのが大きいですね
そこで憂選手がどれだけ差をつけられるかが勝負の分かれ目になるでしょう

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 06:04:52.38 ID:POuFoI7hO
ちきしょ

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 07:14:04.16 ID:pGwS0LeSO
ほし

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 08:21:10.23 ID:BbViqU5RO
おはほしゅ

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 09:10:18.53 ID:Z7/c2+0PO
おはようございます。本日は10月07日、木曜日。試合再開の目処はたっていないようです保守

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 09:56:49.44 ID:EGwH+ajHO


66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 10:28:12.87 ID:A+Iz8eaI0
10時間経過保守

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 11:30:01.42 ID:EGwH+ajHO


68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 12:15:00.19 ID:s/5mQnFc0
色んな用事を捨てて帰ってきた

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 12:24:06.48 ID:s/5mQnFc0
澪「勝負……?」

律「そうだ勝負だ! どっちが唯の恋人に相応しいかここで決めるぞ!」

澪「そんなことしなくても、唯は私の恋人だろ」

唯「違うよ!」

律「ほら見ろ!」

澪「そうかそうか。でもな、勝負は厭だ。くだらない上に無駄だよ」

律「無駄でもない! くだらなくもない! 待ってろ澪、今から道具持ってくるからな!」

澪「律!」

律「うっせえ!」ぴゅー

唯「……」

澪「さて、と」ぐいっ

唯「なにしてるの!? 勝負するんじゃないの!?」

澪「誰がするか。再開だ」

ファンクラブ「キャーキャー!」

紬「さすがは澪ちゃんね。安定感のある百合っぷり。慣れてるわ」

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 12:30:37.57 ID:s/5mQnFc0
澪「唯……」

紬「ウフフフ。澪ちゃんの高い位置からのキス……否。キッスと唯ちゃんの怯え気味の
表情。素晴らしいわ。素晴らしい対比にして画ね」

紬「早くキスしないかしら。あわよくば、それ以上のことを――」

唯「ムギちゃんも何語ってるの!? 助けてよー!」

紬「――」

唯「急に黙りだした! さっきまでことが起きる度にべらべらと饒舌に話してたのに!」

紬「――」

澪「唯、わけわかんないこと言ってないでさ。キス、しよう」

唯「ふぇ~!」

紬「ささ! ファンクラブ撮影部隊! シャッターチャンスよ!!」

ファンクラブ「イエス! マイロード!!」かしゃかしゃ!

唯「ほら澪ちゃん、みんなに見られてるよ! 恥ずかしくないの!?」

澪「恥ずかしい? ハハ、そんな気持ちはとうの昔にどこかへ行ってしまったよ」

唯「いやー!!」

71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 12:31:23.43 ID:53eJJxwO0
こういうハーレムものなら支援したい

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 12:36:30.87 ID:4dHxna92O
さぁここからの律選手の動向に期待ですね

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 12:37:16.66 ID:S2nFDVXHP
まともなのってムギだけだな

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 12:38:15.12 ID:s/5mQnFc0
紬「ムム」

唯「ちょー!」

澪「唯、よけるなよ」

唯「だって、こんなのおかしいじゃん!」

澪「(好きな人にキスしたら)いかんのか?」

唯「いかんでしょ!」

ファンクラブ「ワーワー!! シャッターチャンスよー!」

紬「喝!!」

ファンクラブ「!?」ビクッッ!!

紬「今絡みの途中よ! 大喝だ! 喝喝喝だ!!!」カーツ

ファンクラブ「……」しーん

唯「とにかくやめてー」

律「その通りだぞ澪! やめないか!!」

澪「ちっ」

律「舌打ちすんなー!!」

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 12:48:36.34 ID:s/5mQnFc0
澪「舌打ちもするだろ。恋人とのアバンチュールを邪魔されたんだから」

律「うるさいうるさい! 勝負ったら勝負だ!」

澪「そんなおまえ。爆転シュートベイブレード劇場版の大地みたいなこと言って」

律「女子高生がそんな喩え出していいのか!? 今の小学生はメタルファイトだぞ!」

澪「だから爆転シュートとわざわざ言ったんだろ。それでどうした?」

律「さっきから言ってるだろ! 勝負だ勝負!!」

澪「なにで?」

律「これだ!」

唯「……?」

紬「!?」

律「ここにいる何人かは知っているようだな」

澪「……それは、それはまずいだろ。律。もう戻れなくなるかも――」

律「戻る!? ハッ! ちゃんちゃらおかしいね! これでかたをつけるぞ!」

唯「……ただのトランプじゃん」

76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 12:51:30.77 ID:R/ieURvKO
ベイブレードwww

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 12:54:34.26 ID:s/5mQnFc0
紬「否!」

唯「!?」びくぅ

紬「これから二人が始めようとしているのは『百合空手』よ!」

唯「空手? トランプじゃん」

紬「なにもわかってない唯ちゃんも可愛いけど、百合空手の神髄は知っておかなきゃだめ
よ?」

唯「いやだから……」

紬「百合空手自体を知らないの? それじゃあ、二人の対決を見ていて」

唯「見ている……あっ!」

澪「そこまでの覚悟と百合空手なら、拒む理由はなくなった。いくぞ律。敗北の覚悟は十分
か」

律「それは私のセリフだ! 来い!」

唯「……よし、逃げよう」すたこらさっさ

紬「そこよ澪ちゃん! 隙を見つけて! りっちゃんもがんばって!」

ファンクラブ「みおせんぱーい!」

唯「まさかここまでの変態ワールドだったなんて。予想外だよ」

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 12:59:51.12 ID:s/5mQnFc0
唯「そういえば、私は職員室に行こうとしてたんだよね」

ドア「がらり」

唯「しつれーしまーす」

さわ子「ようやく来たわね。唯ちゃん」

唯「……あれ?」

さわ子「どうしたの?」

唯「他の先生は?」

さわ子「席をはずしてもらったわ」

唯「なんで?」

さわ子「見られたいの?」

唯「はい?」

さわ子「?マークが多いわよ。訊いてばかりじゃなくって、自分で考えなさい」

唯「それはわかるけど、近いよさわちゃん。鼻息が、気持ち悪い」

さわ子「気持ち悪い……だと……」

唯「やば……」

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 13:03:49.76 ID:s/5mQnFc0
さわ子「……」

唯「……」

さわ子「平沢ァ……」

唯「はい!」ビクッ

さわ子「てめぇ、ここんとこ可愛くなってんじゃねえか?」

唯「そ、そんなこと――」

唯(さわちゃんがキャサリンモードに!)

さわ子「でもな」

唯「はい!」

さわ子「こんなちんちくりんな胸でよ。男を惑わせられると思うなよコラ」

唯「そんなこと思って――!」

さわ子「ようするにアレだ。お前には色気が足りねえんだよ。わかるか?」

唯「わかりたくないよ……」

さわ子「わかってねえな。屋上行くか?」

唯(帰りたい……)

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 13:06:03.20 ID:53eJJxwO0
まだ授業始まっても居ないのに疲弊がものすごいw

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 13:11:33.72 ID:s/5mQnFc0
さわ子「あー、屋上はてめえの馬鹿妹とメガネが荒らしたんだったな」

唯(憂と和ちゃん、なにしてんの……)

さわ子「まあな。お前は美人になる素質はある。私のようにな」

唯「はあ」

さわ子「進路に関してなんだが、大学行け。あそこに行けば女になれんぞガキ」

唯「それはどういう……」

さわ子「うっせえな。んなこともわかんねえのか? 男食いまくれって意味だ」

唯「えー」

さわ子「おめえみたいのが男ウケすんだよなあ。飲み会でも行って少ししなだれかかって
みろ。ホイホイと釣れんぞ。男は」

唯「なに言ってるんでしょうか――」

さわ子「作者はそういうことがないらしいけどな。まだ処女よ」

唯「いきなりのメタ発言ですか」

さわ子「でもな。こっからが本番だ」

さわ子「今のうちに捨てとけ。私が手伝ってやる」

唯「あ、またそういう流れなんだ」

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 13:18:37.35 ID:s/5mQnFc0
唯「きゃっ!」どさっ

さわ子「可愛い声出すじゃねえか。ぐへへへへ」

唯「さわちゃーん。やめてー」

さわ子「グヘヘヘヘ」

唯「なんかこの流れにも慣れてきちゃった自分がいやー」

さわ子「マンネリ……だと……デスデビルの私が……先人と被っただと……」

唯「よし! 逃げよう!!」だっ!

さわ子「ならこれからだ! これから本物を魅せてやる!」がしっ

唯「腕が伸びた!?」

さわ子「キヒヒヒヒ。いくぞー。やるぞー」

唯「――こうなったら」

さわ子「キサマの処女もらったあああああああ!!」

唯「スレタイにもないくせに出しゃばらないでしょ! おばさん!!」

さわ子「ケンジャ!!!!」……ばたり

唯「あ、危なかった……」

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 13:23:50.20 ID:s/5mQnFc0
チャイム「きーんこーんかーんこーん」

唯「二時間目が始まっちゃう! 教室戻らなきゃ!」

さわ子「くそぅ……。忘れてただけだ。つい、ほんの少しのボタンの掛け違いなんだよ……
私がスレタイにないのは……」

唯(悪いことしたかな?)

唯「まあいっか」

さわ子「姫子までいて、私がなんでいないのよ……」

唯「あ。そうだ」

さわ子「?」

唯「――私が処女だと思ったら大間違いだよ」

さわ子「!?」

さわ子「うわああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」

ドア「ばたん」

唯「……ふぅ」

唯「なーんてね」

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 13:25:44.87 ID:WAVhafbFO
笑み社

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 13:26:28.93 ID:R/ieURvKO
さわちゃん怪物扱いwww

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 13:31:07.94 ID:s/5mQnFc0
――教室――

唯「ただいまー」

姫子「おかー」

和「おかえりなさい唯。お風呂にする? ごはんにする――」

唯「姫ちゃん、次の教科は現代文だよね」

姫子「うん。……しまった、教科書忘れた。唯、見せてくれない?」

唯「いいよ。姫ちゃんったら、おドジさんだね」

姫子「あはは。唯には言われたくないなー」

唯「さっきあずにゃんにも言われたよ」

和「ちょっとあのぶりっこ猫をしばいてくる」

エリ「ちょっと和さーん。先生来ましたよー」

和「そうなんだ。じゃあ私、2-1行ってくるね」

先生「真鍋。いい機会だから廊下に立ってろ」

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 13:35:49.98 ID:s/5mQnFc0
エリ「きりーつ。れーい」

先生「出席とるぞー。秋山ー」

信代「せんせー! 澪はいませーん!!」

春子「今気付いたけど律もいねえ!」

しずか「ムギもいないんだけど」

唯(まだ百合空手してるんだ……)

姫子「唯、机くっつけるね」ガガ

唯「え、うん」

姫子「律たちがいない理由、知ってるでしょ?」ぼそっ

唯「知ってるというか、知りたくないというか」

姫子「ふふっ。こっち向いて」

唯「ふぇ?」

姫子「可愛い」

姫子「キス、してもいい?」

唯「おまえもか」

88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 13:38:24.04 ID:R/ieURvKO
姫子参戦キター

89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 13:43:04.47 ID:s/5mQnFc0
姫子「キスしてもいいでしょ? 誘ってるんでしょ?」

唯「意味がわからない」

姫子「その顔は誘ってるでしょ」

唯「大声出すよ」

姫子「大声出すじゃん。廊下立たされるじゃん。和に襲われるじゃん」

唯「あ」

姫子「貞操失うのと、キスされるの。どっちが重要かはわかるよね?」

唯「策士だね」

姫子「ありがと。こんなナリでも、一応学年トップの成績よ? 私」

唯「本当?」

姫子「和、澪、私の三強時代よ」

唯「ダウト」

姫子「本当よ。ダウト失敗。唯にキスの罰ゲーム」

唯「罰って言ってるのにするの?」

姫子「手段は問わないよ。だって、好きなものは好きだからしょうがないんだもの」

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 13:47:23.37 ID:HBgxbpI90
姫子って誰だっけ

91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 13:49:43.26 ID:YXaHEMXLO
子なんてキャラ居たか?

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 13:50:22.43 ID:s/5mQnFc0
唯「……」

姫子「唯はさ。私のこと好きでもなんでもないでしょ?」

唯「好きだよ。友達だもん」

姫子「そうじゃないの。恋愛の対象じゃないってこと」

唯「……だって」

姫子「私が女で、唯も女だから。そういう先入観で以て、唯は線引きしてる。それがない
と、マトモな扱いは受けられないから」

唯「――」

姫子「別に、私だって同性愛に理解があるわけじゃない。道行く女の人にこういう感情は
抱かない。――私の場合、好きになった人がたまたま女性だっただけ」

唯「それでも――」

姫子「人は考える葦である。って言葉があるけど、今は考える必要はないよ」

唯「……姫、ちゃん」

姫子「だから――目、瞑って」

唯「……うん」

姫子「教科書立てて、先生から見えないようにするね」

93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 13:54:48.48 ID:q4GEH6V70
おーっと姫子選手実にたくみな試合運びだが周囲をかいくぐれるのか

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 13:56:07.78 ID:s/5mQnFc0
唯(姫ちゃん、そんなこと考えてたんだ。だったら、一回くらいなら)

姫子「いくよ」

唯「……姫ちゃん、キスしたことある?」

姫子「――」

唯「……姫ちゃん」

姫子「するから。いい?」

唯「――ろ」

姫子「?」

唯「たわけ! 躱せと言っている!!!!」

和「ていや!!」

姫子「コンクリ!?」

和「……ふぅ」

先生「は?」

和「モブキャラが! 調子に乗るんじゃあないわよ!」ぺっ

姫子「……」ぴくぴく

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 14:08:53.70 ID:c1UBOE3NO
おっとここで真鍋選手の絶妙なカバーリング

96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 14:16:35.28 ID:s/5mQnFc0
ちょっと席をはずす

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 14:24:38.40 ID:2YOLQsu6O
――――なんて、不様――

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 14:26:57.98 ID:BbViqU5RO
姫子はキスしたことあるのか
それが問題だ

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 14:28:55.26 ID:R/ieURvKO
>>96
絶対帰って来いよ

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 14:34:35.16 ID:6MR9dS2NO
アーチャーとの約束だ

101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 14:43:14.25 ID:HBgxbpI90
これは上手い。絶妙なタイミングですねぇ~

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 14:47:11.68 ID:vC0BLsd/O
瀧エリちゃんがまともで安心した

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 15:16:01.17 ID:BbViqU5RO
ムギは相変わらずだな

104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 15:18:17.63 ID:wERbiJBB0
まともなのはエリだけだな

105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 15:43:59.80 ID:s/5mQnFc0
――昼休み・2-1――

憂「うー、腰痛い……」

純「どうしたの?」

憂「ちょっと、お姉ちゃんに寄りつく虫を退治してたらこれがなかなか強敵でさ。少し
無茶しちゃったみたい」

純「あー」

梓「憂って、ホントに唯先輩が好きだよね」

憂「うん! お姉ちゃん可愛いもん!」

梓「それはわかるけど……」

憂「だよねー」

純「梓、変わった?」

梓「そんなことないよ! ……唯先輩に寄りつく虫って?」

憂「あのメガネだよ」

純「メガネってアンタ」

梓「ああ。和先輩か。朝のアレってそういうことだったんだ」

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 15:45:36.64 ID:R/ieURvKO
再開キタ
純やっと登場か

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 15:49:13.75 ID:s/5mQnFc0
純「和先輩って昔から強かったよね」

憂「うん。中学生のころは私の方が強かったんだけど、今はどっこいどっこいかな」

純「マジ!? じゃあ私なんて指先一つでダウンじゃん!」

梓「何の話さ。それ」

純「憂が商店街を通ると、不良が蜘蛛の子散ったようにいなくなるっていうからね。まったく
恐ろしいよ」

憂「そんなことないよー」

梓「ねえ純。憂って、昔からこうなの?」

純「そうだよ。中学の時、唯先輩に告白した男がいるんだけど、憂ったら、その人を――」

憂「純ちゃん」

純「……はい」

憂「喋り過ぎ。めっ、だよ」

純「……は、はい」びくびく

梓「態度が急に変わった!」

憂「梓ちゃんも、あんまり人の過去を詮索しちゃだめなんだからね!」

梓(一体どんな過去が……。もしかして、あとになって語られる系のアレなのかな)

108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 15:56:04.15 ID:s/5mQnFc0
クラスメイトA「さっきの百合空手、すごくなかった?」

クラスメイトB「あれって軽音部の人でしょ。すごいよね、軽音部って」

梓「?」

クラスメイトA「まさかあそこで黒髪の人が七星愕掌を使うなんてね。あれって、使い手自体
がいないみたいだよ」

クラスメイトB「カチューシャの人だって、それを本来なら攻撃技の駿天葬で返すなんて
あり得ないよね。百合空手も奥が深いよ」

梓「ちょっと! その話聞かせて!」

クラスメイトA「今の話なら、私に聞くよりも本人に聞いた方がいいんじゃないかな。今日
も練習でしょう?」

梓「あ」

クラスメイトB「生の声聞けたら、私にも教えてね」

梓「……」

憂「澪さんと律さんが百合空手したんだ。どんな試合になったんだろう」

梓「百合空手って?」

純「なつかしー。まだ百合空手ってやってるんだ。昔はよく憂にボコボコにされたなー」

憂「純ちゃんがディフェンシングスタイルだったから、攻撃しないといけなかったんだもん」

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 16:00:58.04 ID:s/5mQnFc0
純「まあそのことはいいじゃん。そんなことより、唯先輩のところ行こうよ」

梓「気になるんだけど」

憂「行こうよ! お姉ちゃんに会いたい!」

梓「さっき会ってきたんでしょ?」

純「それじゃあ行こう!」

憂「うんっ!」

梓「……まったくもう」

憂「梓ちゃんは会いたくないの?」

梓「会いたいよ! 唯先輩、抱きついてくれるだろうなぁ」

純「梓ばっかりずるい! 私も抱きつかれたい!」

梓「自分からいってみれば?」

憂「……」

純「い、いやぁ。それはまずいんじゃないかな。色々と、というか主に生命が」

憂「せやな。純ちゃんがお姉ちゃんに抱きついたら鼻からブチャラティ突っ込むところだった」

純「せめて食べ物でお願いします!」

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 16:05:09.88 ID:fNiNKyjj0
なんJ民の憂ちゃんか

111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 16:06:17.01 ID:s/5mQnFc0
――そのころ・3-2――

唯「――はっ!」きゅぴーん

和「どうしたの? 唯。可愛い顔しちゃって」

唯「今、なにか背筋がひやってなった!」

和「へえ。それって多分、ムギが氷入れてるからよ」

紬「うふふー」

唯「ひょわ! なにやってんのムギちゃん!」

紬「私、恋人の背中に氷入れるの夢だったのー」

唯「恋人じゃないし!」

信代「ん?」

アカネ「――」

唯「見ないで! やっかいなことになるから見ないで!」

姫子「それは無理。唯、可愛いもの」

唯「姫ちゃん生きてる! コンクリートの破片で頭打って血がどくどく出てたのに! 不思
議!」

姫子「それはこれがギャグSSだからよ」

112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 16:12:58.49 ID:s/5mQnFc0
澪「律、このハンバーグ食べるか?」

律「だったら、この唐揚げやるよ」

澪「ありがとう」

唯「澪ちゃんとりっちゃんは仲良しになったんだね。矛先が私から外れたみたいで嬉しい
よ」

澪「はい。唯、唐揚げあげる。私特製だからおいしいぞー」

律「ほい。唯、ハンバーグやる。私が作ったんだからなー」

唯「!?」

澪「真似するなよ律!」

律「私のほうが1F(60分の1秒)早かったもんね!」

和「ちょっと。静かにしなさいよ」

紬「そうよそうよ。唯ちゃんが怯えてるじゃない」

唯「もう怯えてる段階はとうに過ぎて、みんなと距離を置きたいという願望が芽生え始め
てるよ」

憂「おねーちゃーん!!」

唯「そして、さらに面倒な子がまた……三人もいる」

113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 16:14:30.08 ID:R/ieURvKO
>>112
集結か

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 16:21:02.15 ID:s/5mQnFc0
憂「おねえちゃーん! おねえちゃーん! おねえちゃーん!!!!」

梓「アハハ……」

純「ちょっと憂、騒がしいよ。みんな見てるよ」

姫子「あれって」

しずか「確か唯の妹だっけ?」

唯「……」

エリ「本人、知らないフリしてるけど」

憂「おねえちゃーん!!!!」

エリ「ふむ」とことこ

純「だれか来るよ」

エリ「どうしたんだい後輩くん。お姉ちゃんとはもしかして唯のこと?」

憂「あ?」

エリ「え?」

憂「どけ。お姉ちゃんが見えないだろ」

エリ「え?」ふら……バタリ

115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 16:24:55.35 ID:s/5mQnFc0
アカネ「エリ!?」

クラス「ざわざわ……」

律「……」

春子「あの子、今何かやったのか?」

信代「わからない! 見えなかった!」

和「これはもしかして――」

澪「憂ちゃん、習得してたのか!」

唯「え!? なに!? いきなりなにこれ!」

紬「――」ゴゴゴゴゴゴ

純「知られちゃった、か」

梓「覇気のこと、ね」

憂「私より可愛いお姉ちゃんに会いに行く!」どんっ!!!

唯「来週のワンピースにありそうな展開!!」

116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 16:33:31.15 ID:s/5mQnFc0
姫子「エリー、遊んでないでご飯食べちゃいなさい」

エリ「はーい」

憂「付き合ってくれてありがとうございます」

エリ「いえいえー」

唯「なんだったの。この三文芝居」

和「アンタが言う?」

律「まったくー、可愛いなあ唯はー」

澪「なんか、昨日と教室の雰囲気が違うな」

紬「きっと、皆が唯ちゃんを好きだってコトがわかったから変に牽制しなくてよくなったから
じゃない? 昨日まではなんとなくギスギスしてたもの」

和「そうかもしれないわね。唯はみんなに笑顔を振りまく天使ね」

唯「えへへー。好かれるのは厭じゃないよ。みんな仲良くが一番だね」

唯「よし! これで話が終わるね! 読者のみんなは乙の準備を――」

憂「でも、お姉ちゃんは私のモノですけどね」

梓「違うもん! 私のだもん!」

唯「まだ続くみたい! 面倒な妹と後輩を持った私不幸者!」

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 16:42:58.81 ID:EGwH+ajHO
終わるの?

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 16:43:02.62 ID:s/5mQnFc0
澪「うるさい! 唯は私の歌詞を一生歌ってくれるんだ!」

律「唯と一番相性いいのは私だ!」

梓「唯先輩は私にだけ抱きついてくれるんです!」

和「だったら私だってそうよ! 付き合った年数が違うわ!」

憂「私なんて17年も一緒だもん。ずっとずっと一緒だもん!」

姫子「隣の席を引き当てた私の小指は唯と繋がってんだから!」

紬「唯ちゃんにスキンシップ、もっとしてもらいたい!」

澪「澪ちゃんは優しいしって言ってくれるんだぞ!」

律「りっちゃんは面白いしって言ってくれてるぞ!」

梓「あずにゃんは可愛いしって言ってくれるんですよ! これはもう告白です!」

紬「……」

唯「怖いよぉ……」

澪律紬梓和姫子「唯が好きなのは私!!!!!」

唯「ふぇえええええええええええええええええええええええ!!!!!!」


                                             おしまい!

119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/07(木) 16:46:28.58 ID:I+rlJr4OO
おつ

120 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2010/10/07(木) 16:46:37.93 ID:s/5mQnFc0
終わった。







終わった。
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