笑み社がブログを立ち上げたようです

2ちゃんねるのVIPでSSコテとして活動中の笑み社 ◆myeDGGRPNQのブログです。基本的に作品保管庫として機能していますが一日一回日記を書きます。

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フグ田タラヲが蒟蒻ゼリーを食べるそうです

1 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/26(日) 23:00:11.83 ID:49op3R6d0
 ――僕には常に最高の『モノ』が与えられていた。

 最高の環境。
 最高の洋服。
 最高のおやつ。

 それは僕にとっては当たりまえのコトだ。
 それは僕にしてみれば至極当然のコトだ。

 ――だから、きっと僕はこうなったのだろう。

2 :ネクロマンサー ◆Op1e.m5muw :2008/10/26(日) 23:00:31.96 ID:DmXQmil90
タラヲ死ね

3 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/26(日) 23:05:35.16 ID:49op3R6d0
「ただいま~」
 
 父と祖父が会社から帰ってきた。無論、僕等、否。僕へのお土産を持ってだ。
 いつもはケーキやおもちゃなのだが、不況の影響か、今日は子供騙しのゼリーだった。
 皇帝である筈の僕はゼリーなんてものは口にしない。しかし、今日の僕は機嫌がいい。
 
「わ~いです~」
 体全体で喜んだフリをしておく。これだけでも僕の印象はよくなる。
「どんなゼリーなの?」
 ワカメが袋からゼリーを取り出す。
 
 『蒟蒻ゼリー』

 袋には、そう書かれていた。

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:06:27.94 ID:/cCguqLa0
このコテ前にもタラヲネタ書いていたな
とりあえず期待

5 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/26(日) 23:10:05.53 ID:49op3R6d0
 ――袋には何か絵が描いてあった。
 絵柄は子供と老人の、苦しそうな顔。
 きっと、このゼリーの美味しさは表情をも歪ませるものなのだろう。
「――」
 思わず唾液が溢れた。
 
 口の中に広がる甘みを想像して。
 口内でころがる弾力を想像して。
 きっと、アレは僕だけのものだ。
 そんな、独占感を想像して――

「ほうれい、タラちゃん。食べなさい」

 祖父が僕の頭を撫でながら言った言葉には、いつもの優しさがなかった気が、した。

6 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/26(日) 23:18:00.43 ID:49op3R6d0
 ――あのゼリーはお風呂上がりが美味しい。

 父はそう言いながら、僕をお風呂に連れて行った。
 僕は嬉々として浴槽に飛び込んだ。耳朶に叩き付けられた音が心地よい。
「なあ、タラちゃん」
「なんですか~」
「今日は、楽しかったかい?」
 ――なんて、愚問。
 僕にとってしてみれば、もとより楽しくない日なんて、ない。
 僕自身が太陽なのだから、僕が楽しくないと皆も楽しくない。
 ――というより、僕が楽しく感じないことはあってはならない。
 太陽を愛でることは許されても、それを直視したって、いいコトなんてまるでないのだ。

「楽しかったです~。
 明日はパパも遊んでくださいです~」

 ――その瞬間――


「――ちっ」
 

 なんて、音が聞こえた。

7 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/26(日) 23:22:24.22 ID:49op3R6d0
 ――なにか、違う。

 この家は、僕のテリトリーじゃない。

 高い。
 
 低い。

 歪む。

 足下が崩れていきそうで。
 
 なにか、妙な恐怖が、芽生えている。


 ――それはきっと――


 ――あの、父の視線の所為だ。

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:23:35.56 ID:w/FOPhWV0
笑み社ktkr

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:25:26.63 ID:eMZW6xyaO
法令

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:30:21.76 ID:ryk83fMdO
笑み社初リアルタイム遭遇

11 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/26(日) 23:30:31.04 ID:49op3R6d0
 浴室から居間までの距離は、大して遠くない。
 それなのに、どうしてかその距離が永遠に思える。
 
 恐い。
 怖い。
 こわい。
 コワイ。

 ――逃げたい。
 逃げたいのに、足は床に張り付いて動かない。
 膝も震えている。両脚は僕の身体からは完全に独立している。
 故に、僕はこの場から動けない。

「タラヲ。さっさと来い」
 父の冷酷な声。
 きっと、あの声は僕を殺す声だ。
「い、いや、です~」
 ささやかな抵抗を孕んだ言葉。
 これにはきっと意味はない。何れにしろ、父は僕を――

「来いって言ってんだろうが!!!!」

 ――怒鳴り、居間まで引き摺っていくのだから。

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:31:59.97 ID:mJynSpME0
期待

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:34:12.39 ID:FY/rvgiG0
笑み社って前々から名前は聞いてたけどリアルタイムは初めてだ期待

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:34:56.82 ID:P06dqKp+0
期待age

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:35:42.50 ID:P06dqKp+0
sageちまったよorz

16 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/26(日) 23:37:36.15 ID:49op3R6d0
 ――こうやって抱きかかえられるのには慣れている。

 今までは、この世全ての存在が自分を愛してくれていると信じていたから。
 人間というモノは、とても綺麗なものだと思っていたから。
 みんなが自分を愛し、慈しみ、そして尊んでくれるものだと、思い込んでいたのだ。
 
 ――そんなの、嘘だ。

 人はいつまでも人を憎む。
 人はいつまで経っても人を拒む。
 人はどうしても人を恨む。

 故に、僕は――

「さ、ゼリーが待っているよ」

 その、祖父の言葉も何か恐ろしいものに感じていた。


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:37:37.98 ID:/cCguqLa0
>>15

18 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/26(日) 23:43:29.36 ID:49op3R6d0
少し休憩する

>>30まで。

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:43:58.92 ID:ZCY1nadl0
wktk

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:44:09.37 ID:nyhQ9wfrO
ksk

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:44:21.86 ID:FY/rvgiG0
ksk

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:45:11.01 ID:5UQfcQVfO
KSK

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:45:13.01 ID:FY/rvgiG0
ksk

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:45:49.30 ID:0YwA1ny+0
ksk

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:47:35.45 ID:5Kr4e1oPO
休ませてやれよww

26 :らいちゅう ◆Raichu.1WY :2008/10/26(日) 23:49:05.24 ID:Cb9qHivYO
期待です~

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:49:18.65 ID:mJynSpME0
じゃあスレストでもしてやすませる?

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:49:20.29 ID:o6AHiSUc0
ksk

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:49:32.96 ID:0YwA1ny+0
ksk

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:49:48.78 ID:nbXjr4Jm0
はやくかけし

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:49:49.27 ID:mJynSpME0
kskst

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:49:51.82 ID:1P/yP5RuO
笑み社久しぶりに見た

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:50:05.90 ID:o6AHiSUc0
ksk

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:51:43.07 ID:/qvReUEC0
ドキドキ

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/26(日) 23:55:33.96 ID:BsHW+xHiO
期待

36 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/26(日) 23:58:24.40 ID:49op3R6d0
 先刻までお土産にはしゃいでいたカツオとワカメ。

 2人はただ俯き、決して僕を見ようとしない。
 その目には哀れみなんて籠っていない。
 ただ、邪魔なものがいなくなるという期待も、その目には混じっていた。
 もとより僕はそういう存在だったのだ。
 皆に愛されていると勘違いして、こうして絶望する。

 ――ああ。それでいい。
 僕は、それでいい。
 
 ゼリーを口に運ぶ。
 ――このゼリーには、きっと毒が盛ってあるのだろう。
 なら、苦しまないようにゆっくりと噛み締めよう。

 ――ゆっくりと、本当にゆっくりと僕はゼリーを飲み下した。

「――」
 その光景を見た祖父は、何か焦っている気がした。

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:00:02.43 ID:3PVwYx5U0
助かったwwww

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:00:57.21 ID:Njy2znc+0
タラヲ大人すぎ

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:05:21.36 ID:+V6ZVXg2O
これは良い

40 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/27(月) 00:05:54.94 ID:eghXesr80
 ――次の日になっても、僕の身体には異変はなかった。

 昨日、僕は結局袋の中のゼリーを平らげてしまった。
 否、平らげることを強制されたのだ。
 きっと、彼らはこう思ったのだろう


『毒が盛ってあるものを食べなかっただけだ』


 しかし、僕はゆっくりとそれら全てを平らげた。
 その僕は、逃げるように公園にいた。

 ――そこにいる人間も、僕を殺すつもりなのだろう。 

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:08:40.03 ID:NVtMr2NnO
蒟蒻ゼリー食べたくなってきた

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:11:08.45 ID:QAX4PajOO
このコテまだいたんだ

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:12:05.26 ID:7Sg7RJc1O
とっとと回線切って失せろと何度書いたらわかるんだ?
ゆとりクソコテはVIP来んなカス

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:14:19.22 ID:YF79yjW9O
早くー

期待あげ

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:14:24.76 ID:9GlREu3a0
>>43
お前誰だよwwwワロスwww

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:16:11.77 ID:4Pb8hwr20
| ∧         ∧
|/ ヽ        ./ .∧
|   `、     /   ∧
|      ̄ ̄ ̄    ヽ
| ̄ ̄月曜日 ̄ ̄ ̄ ̄)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.\
|ヽ-=・=-′ ヽ-=・=-  /    やぁ
|::    \___/    /  
|:::::::    \/     /

47 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/27(月) 00:16:21.66 ID:eghXesr80
 砂場で遊んでいる子供も。
 滑り台を滑る子供ですら。

 ――僕にとっては、全て敵だ。
 
 ああ。殺されてしまう。
 死ぬのは、厭だ。

 頭がふわふわする。
 正確な思考ができない。
 出来ることといえば、なにかを拒絶すること。
 出来ないことは、なにかを受け入れること。

 死にたくない。
 だから、僕は走った。

 行くあてなんて、なにもなかった。

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:16:31.45 ID:q7xn0D7tO
>>43
お前が帰れ^^

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:20:08.23 ID:JObvqXxS0
3歳児が中二病を発症したときいて

50 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/27(月) 00:21:54.25 ID:eghXesr80
 街を走っても。
 どこを走ったところで、僕は同じことしか考えない。
 ――殺される。
 死にたくない。
 だから、逃げる。
 故に、走れ。

 なんて動物的な思考回路。
 まるで人間が考えるような思考じゃない。
 これではまるで弱者じゃないか。

 僕は皇帝だったのに。
 皆が、僕に跪いていたのに。
 どうして?
 どうして――?

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:23:22.38 ID:LAHh7lARO
タラヲが、蒟蒻使い仕置き人に就職します。
初ターゲットは、マスヲ。

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:26:05.41 ID:Ouo1LelYO
笑み社が前に書いてたワカメがヤンキーになったやつって読めないの?
めちゃくちゃ面白かったんだがまとめブログないかな

53 :自己解決:2008/10/27(月) 00:27:39.39 ID:Ouo1LelYO
笑み社でググったら、ブログ初めてたんだな
そこでみれたわ

54 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/27(月) 00:31:47.56 ID:eghXesr80
 走っていたら、なにかにぶつかった。

 いつもなら可愛らしく謝るが、そんな余裕はない。
 すぐに立ち上がり、走り出そうとする。

 ――すると――

「タラちゃんじゃないか! どうしたんだい?」

 ぶつかった人、『中島博』が声をかけてきた。

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:35:05.86 ID:Ah9UsNF70
タラヲー!バトルロワイヤルやろうぜ!!

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:35:42.45 ID:NAElL0LY0
                :ハ_ハ:ハ_ハ:.
                :(;゚∀゚)゚∀゚;):  ヒィィィィ げつようがキタ──!!
                :(´`つ⊂´):..
                :と_ ))(_ つ:

                                                     たのしいにちようび
                                                     ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                                                      d⌒) ./| _ノ  __ノ
                                                     _______
                                                     企画・製作 NHK

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:38:05.87 ID:+XrBJif4O
ほう、続けなさい

58 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/27(月) 00:39:03.30 ID:eghXesr80
 ――中島は僕をゲームセンターに連れて行った。
 人が多いところを恐れる僕にとって、ここは悪魔の巣窟だ。

「どうしてあんなに急いでたんだい?」
「――」
 答えられない。
 否、答えられる筈が、ない。
 昨晩起こったこと、アレを説明したところで、彼が信じてくれる筈がないからだ。
 それに、あのことを話した時、僕自身どうなるか判らない。
「話せないのか。
 いいよ、煙たがられるのは慣れてる」
「――ごめんです……」
「いいっていいって」
 そう言って中島は全国のゲームセンターで絶賛稼働中の『ストリートファイター4』を始めた。
 中島はギルドに加入していた。
 そのギルドの名は『不思議の国のアリス達』。
「それで、僕には何も聞かないんですか~?」
「訊いても話してくれないんじゃ訊かないよ。そもそも、君の家には関わりたくはないよ」

 ――中島が磯野家から遠ざかった所以を語るには、ここは相応しくない。


59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:40:49.46 ID:K1vLpM7wO
笑み社か。期待してる。

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:43:06.59 ID:p24EDMlBO
タラちゃん、パンにハチミツつけて食べてごらん


61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:46:40.24 ID:Ah9UsNF70
http://thumb2.vipper.org/vfile/vip969955.jpg

62 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/27(月) 00:47:35.22 ID:eghXesr80
「――そう、ですか」
「君の家の人間には――クズしかいない……そうだろう?」
 中島の手が震えている。その手では波動拳すらマトモには出せない。
「人の全てを奪い去り、人の悉くを持ち去った。
 そんな人間が、そんなイキモノが――!」
 中島は心の底から憤っている。
 きっと、彼にとって、磯野家というものは何よりも憎むべき存在なのだろう。

「根絶やしにしたい。あの血族を! あの血統を!」
 ゲームに敗北し、席を立った中島は、そんなコトを言った。

 その時、一人の少年が中島に近寄って――

「バーサーカーは駄目だって~!」
 
 なんてコトを言った。
 中島に話しかけたのではなく、隣のゲームで敗北したプレイヤーが勝利した友人のプレイヤーに
文句じみたことを言うのだろう。戯けた風に千鳥足だ。

「――」
 その少年は、中島の目を見た瞬間、押し黙った。


63 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/27(月) 00:48:54.69 ID:eghXesr80
またも休憩する。

>>80まで。

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:49:39.22 ID:NAElL0LY0 ?2BP(101)

test

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:49:43.02 ID:Vf6EZ8hwO
無駄ァッ!

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:50:22.76 ID:Ah9UsNF70
ksk

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:50:35.92 ID:6Nr53ivv0
Fateはゴミクソゲーだった

68 :†rurouni.† ◆UNIc10kxPY :2008/10/27(月) 00:50:39.54 ID:p72cMZIn0 ?2BP(1450)

休ませてやれよw
と言いつつもksk

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:50:46.73 ID:Ah9UsNF70
ksk

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:51:06.78 ID:Ah9UsNF70
ksk

71 :われめ ◆WAREME1Wuo :2008/10/27(月) 00:51:49.88 ID:NPtyd2VpO
笑み社のSSだいすき><

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:52:46.28 ID:t+AegGW/O
KSK

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:53:57.84 ID:Ah9UsNF70
ksk

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:57:46.57 ID:Ah9UsNF70
かsk

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:58:20.83 ID:5qYgd241O
どれ

76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:58:54.95 ID:e607YKUE0
なにを書くのもお前の自由だが
自分の文章に酔ってる奴は嫌いだ

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:59:12.66 ID:uT5ropvoO
KSK

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:59:38.12 ID:8pThi03c0
ksk

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 00:59:51.40 ID:JObvqXxS0
けーえすけー

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:01:16.12 ID:Ah9UsNF70
80

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:02:14.74 ID:VZUZNSCrO
また変態オナニー野郎かよ^^
公開オナニーすんなゴミクズ
さっさと消えろ糞ゆとり^^

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:05:34.88 ID:ShC+el3NO
かまわん続けろ

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:07:51.50 ID:r2esAtGy0
>>81
敵に回す人口を見てから言えよ

84 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/27(月) 01:07:52.39 ID:eghXesr80
「――どうしたんだ?」
 反対側の筐体に座っていた、口を半開きにした男が中島に睨まれた少年に近づく。
「なんだなんだ?」
「――?」
 彼らがプレイしていた筐体の周りにいた人たちが中島に視線を寄越す。
 ――彼らは全員が友人らしく、このゲーセンでは(Fate限定)敵なしと言われている集団だ。
敗北しても席を立つ時間が一秒以内ということから『スクワットチーム』と呼ばれているらしい。

「――あ?」
 中島の眼光がさらに鋭くなる。
 僕はその雰囲気に完全に気圧されていた。

「――こ、このゲーセンで粋がるなぁ!」
 口を半開きにした男が中島に詰め寄る。この男は、馬鹿だ。

 
 ――だって、自分の腹部に刺さっているモノに気がつかないのだから――

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:09:16.01 ID:e607YKUE0
>>83
なんだこいつ香ばしすぎる・・・

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:10:16.95 ID:7jJGfRS50
>>83
きめぇwwwwwwwwwww

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:11:05.14 ID:VZUZNSCrO
>>83
人口(笑)
リアルゆとりだったのか^^;


88 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/27(月) 01:12:40.23 ID:eghXesr80
 半開きの腹部に刺さっていたもの。
 ぎらりと光るそれは――間違いなくナイフだった。

「――!」

 ――それからのコトは覚えていない。
 気がつけば中島は警察の人に連れて行かれていた。
 パトカーのサイレン。
 救急車のサイレン。
 その場にいた人間の悲鳴。
 それら全てが、僕を現実から引き離した。

 ――帰ろう。
 帰ってしまえば、安心出来る。

 そんな、莫迦げた考えも浮かんだ。

89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:12:59.42 ID:8ptd9oUXO
みんなきもいよ

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:15:09.33 ID:RMp5HZ9jO
ここは便所の壁だ
好きなだけ落書きしろ

91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:19:01.49 ID:VZUZNSCrO
公開オナニーしてる笑み社(笑)が一番キモいけどな^^
名前パクって文章もパクりとか^^;
チラシの裏に書くかttp://pie.bbspink.com/erocg/ ここでやるか、さっさと消えろよ^^

92 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/27(月) 01:19:05.38 ID:eghXesr80
 ――自宅に帰ってみれば、愛なんてなかった。

 無機質な壁。
 無機質な人。
 無機質な声。
 無機質な僕。
 
 ――誰も僕に気をかけない。
 成る程、もうそういう存在なのか。僕は。

「タラヲ死ね」
「タラヲ死ね」
「タラヲ死ね死ね死ね死ね死ね」
「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」

 ――本当は、こう思っているクセに。
 だったら殺してくれ。
 だったら終らせてくれ。
 こんな地獄でも天国でもない。『煉獄』を――

93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:21:56.49 ID:VZUZNSCrO
いやいや、続けなくていいから^^
さっさと消えてね^^

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:25:29.63 ID:Ah9UsNF70
最後までやろうよ

95 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/27(月) 01:25:36.51 ID:eghXesr80
 ――その次の日も。
 ずっとずっと、独りだった。

 誰も僕を構わない。
 誰も僕に関らない。
 きっと、僕が生きているからだ。

 ――死ねば助かる。
 ゼリーを手に入れよう。
 アレにはきっと毒が盛ってある。

 ――死ねる。
 ――死にたい。
 ――シニタイ。
 ――シンデモイイ?

「やめるんだ! タラちゃん!!」

 声の主は――

「カツオ兄ちゃん……です……」

96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:29:29.02 ID:VZUZNSCrO
だから続けなくて良いって^^
ttp://pie.bbspink.com/erocg/
誘導してやってんだから行けよ^^
だらだらキモいオナニーしてんなよ池沼

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:30:52.27 ID:W1+YZtUo0
さっき同じスレタイのクソスレ見たな

98 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/27(月) 01:31:37.68 ID:eghXesr80
「このゼリーには、毒なんて入っていないんだよ……」
「――そんなことはないです~」
「あのゼリーは蒟蒻ゼリーなんだ。この家にあるゼラチンのゼリーじゃあ死ぬには足りないよ」
「そう、ですか……」
「だから――」

 カツオはズボンのポケットから一つ、ゼリーを取り出した。
「これが欲しいんだろ?」
「――」
 答えられない。
 判らない。
「ちゃんと答えなよ。
 欲しいんだろ? これが」
「……はい……です」

「うん、いい子だ。
 噛まずに飲み込みなよ……」

「――」
 ごくん、という音が、僕の最後に聞いたマトモな音だった。

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:31:44.17 ID:x+GSvmCZ0
続けてくれ

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:31:45.88 ID:KRVTkukW0
>>96
お前のレスが一番キモいぞ池沼携帯
早き首吊って死ね

101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/27(月) 01:34:04.87 ID:Ah9UsNF70
香ばしい臭いがするな

102 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/27(月) 01:34:10.84 ID:eghXesr80
Epilogue

「よくやったぞカツオ!」

「えへへ、照れるよ~」

「兄貴最高だし。今日はパーチーだし」

「いやあ~カツオくんには脱帽だよ~」

「それじゃあ、今度は貴方ですね」




「――なあ、サザエ――?」


フ グ 田 タ ラ ヲ が 蒟 蒻 ゼ リ ー を 食 べ る そ う で す
                                    FIN


103 :笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/10/27(月) 01:34:31.27 ID:eghXesr80
終わった。





終わった。
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